スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

集中得市開催中!!\(^o^)/

2020年7月25日

どうも、タイヤ館手稲店”やっぱり気になる所は改善しよう”実行委員長かけるです。

 

集中得市、始まっております(●^o^●)

合わせて

もやっておりますので、夏タイヤ・冬タイヤ問わずお問合せ下さい( `ー´)ノ

 

さて、以前お話した僕のミッション載せ替えの件。

ザックリと作業内容をご紹介しましょう('◇')ゞ

注:ここから先の内容は、個人的に僕のクルマの作業を行ったレポートです。

  業務としてはかなりの工賃になってしまうと思いますのでご了承ください<m(__)m>

 

このシフト回りや

ペダル周りが当然変わりますので

シートなど作業に邪魔な物は外してしまったほうが後あと楽です。

これくらいバラバラになります(/・ω・)/

ブレーキペダルも外して・・・

加速専用車に(;゚Д゚)!!

ブレーキマスターバックも交換するので、邪魔になるABSを外して・・・

マスターバック撤去の図('◇')ゞ

クラッチとブレーキペダルが新設されるのでその加工をここで進めて・・・

説明書に載っていない装備に四苦八苦しながらも

3ペダル仕様に(;^ω^)

エンジンルーム側も

新しいマスターバック&リザーブタンクが取付出来て、そこから伸びたクラッチフルード用のホースは室内へ。

結構、あちこち説明書に載って無い部分もあるので、時間がかかりました(;^ω^)

一気に室内側を書きましたが、実際には下廻りの作業を進めつつ室内もなので・・・

まずは下廻りの作業上邪魔になる物を外していきます。

マフラー、フロントパイプ、アンダーカバー、プロペラシャフト(。-∀-)

写真でわかるかと思いますがマフラー、左右分割しません。

プロペラシャフト、車上で1軸2軸分割できません。

一人で下すには結構、コツがいります(;^ω^)

ちなみに、説明書にはばらし方や締付トルクなどは書いていないので

メーカー発行の整備書を見ながら進めます。

この状態になったら、いよいよ本題へ。

まずは

スターターモーターを外し、この穴からドライブプレートとトルコンの分離をします。

それが外れたら、ミッションとエンジンを結合しているボルトを外していくのですが・・・

1/2差込の1mくらいのロングエクステンションが必ず必要です。

これはGX71マークⅡの載せ替えの時もでしたが、おそらくFR車でエンジン降ろさずやるなら大体必要になるのではないかと。

そのロングエクステンションを使い、ミッション後方からボルトにアクセスします。

エクステンション自体が重いので、結構腕にきます:;(∩´﹏`∩);:

ミッションジャッキが無いので、この寝板に寝っ転がりボルトを回すのでかなりつらいです(-_-;)

ある程度メドがついたら・・・

当て物をして、ガレージジャッキでミッションを支えます。

そして、ボルトを外してゆっくりと重心を確認しながら降ろしていきます。

もしもがありますので、ミッションの横などに入ってはいけません。

ちなみに、GX71のミッション載せ替えをしたときは

☆ 家の前(地面砂利(;^ω^))

☆ 腹ジャッキ

☆ メンドラなしでOSツイン組込

でやってましたが、もうそんな力も勇気もありません|д゚)

 

降りました(●^o^●)

新車から5000キロ程度しか走って無いATミッション・・・。

とっておくべきか、手放すべきか・・・(´・ω・)

ちなみに、地面が濡れているのはミッションにつながっていたクーラントです。

ミッションが下りた後は、速やかに床をキレイにしました。

滑ったら危ないですからね(>_<)

で、エンジン側に残ったドライブプレート、これも外します。

全行程一人で先に書いた室内と、ミッション降ろし。両方進めて大体1日目終了でした。

作業中は整理整頓をしながら

メインで使うのはこの工具たちです。

さて、MTミッションを乗せる前にトンネルの加工が必要です。

このATセレクターを外して

この穴をMT用リテーナーが通るように拡大します。

ジグソーとベルトサンダーでキレイに( ◠‿◠ )

下から見るとこんな感じ。

防錆処理をしたら、いよいよ

”SARD S6ミッションキット”の登場です!!

プル式のクラッチなので組み込みは超簡単\(^o^)/

レリーズベアリングを組み込んでミッション側に差し込むだけ。

エンジン側にフライホイールを組み込むのですが、ドライブプレートを再利用して共締めという・・・(´・ω・)

ここは一体物を作ってほしかったなぁ・・・と思ったり。

ネジロックを塗布して規定トルクで締め込みます(`・ω・´)ゞ

ちなみにこのミッション、パイロットベアリングはありません!!Σ(・ω・ノ)ノ!

なので、ATミッションのような手順で載せられます。

後は外したボルトを取付て

サービスホールからクラッチのボルトを締めていき

レリーズシリンダーを取付すると、MTらしい雰囲気に。

あとはプロペラシャフトなどを順番に組み付けて

いい感じ\(^o^)/

マフラーも戻せば完成!!後は室内の

サイドブレーキやシフト回りを仕上げて

外した内装を戻せば・・・

室内も完成(●^o^●)

何だかんだ、細かい部分も含めると一人で3日かかってしまいました(-_-;)

特にクラッチペダル周りがなかなか納得のいく位置に収まらず、かなりつらい姿勢での作業で苦労しました。

おまけですが、サードさんのミッションキットに付いてくるシフト回りのパネルはおそらくGRMN純正パネル。

カーボン柄なので、僕の350Sの内装パネルとは合わないんです。

で、GRMN純正も考えたんですがあえて後期350RDS純正のパネルにしました。

ダッシュと小物入れとパワーウインドウスイッチ。

柄的にも違和感は無いケドちょっと違う。

コンセプトは後期350RDSの6MTなので、ここはちょっとこだわりです。

全工程が終わり、SARDさんで書き換えてもらったECUを装着したらすべて完成です。

 

またひとつ、理想のマークXに近づきました\(^o^)/

次回、ローダウン偏お伝えしようと思っております(*´ω`)

 

長文お付き合いいただきありがとうございます。

皆様のご来店、お待ちしております\(^o^)/

担当者:かける

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