ホンダビートに思う事
2018年11月7日
本日水曜日は定休日でした。
先日、最近すっかり街中でも見かけることが少なくなったホンダビートがオイル交換でのご入庫です。ビートも30年近く昔の車なのに、いまだにそのデザインは古くささを全く感じません。私も昔、少しだけ乗っておりました。ビートって、当時の初代NSXのシフトストロークと同じシフトストロークになってたんですよ。かなり地味な部分を共通にしてる辺りに、ホンダの拘りと遊び心が伺えますよね。
オイルパンには深々と彫られた冷却フィンとホンダのエンブレム。こんなのビート位なもんですよ!ま、時はバブル。ホンダに限らず、日産もトヨタも三菱も個性的で魅力ある車を、自社の拘りを目一杯詰め込んで車を作っていたなぁと感じます。車が好きすぎて、車の事を考えると夜も眠れなくなって、思わず走り出してしまっていたなんて事もしょっちゅうでした。あの頃は良かった…なんて思うのは自分も歳をとったんだなぁって事ですかね。