BMW　6シリーズのタイヤ交換とアライメント調整を実施しました。

Mスポーツでバカっ早く、高速道路での長距離移動もラクラクなBMW　6シリーズですが・・・

スポーツタイプのお車で剛健なサスペンションでと純正タイヤのRFT（ランフラットタイヤ）が

家族で乗っている時に路面の凹凸を強めに拾う事を改善する目的で今回のタイヤは

ブリヂストンのレグノ　GR-XⅡの選択になりました。

 

フロントタイヤ　245/45R 19 98W

リアタイヤ　　　275/40R 19 101W

 

交換をする前のタイヤの状態を確認すると・・・極端な偏摩耗が発生していました。

 

このまま新品タイヤに交換しても、より大きな偏摩耗に繋がったり新しいタイヤの早期摩耗に

繋がりかねない為「クルマの骨盤矯正」アライメントも実施しました。

アライメント調整は特別な整備ではありません。

★通常走行で交差点を曲がるためにハンドルを切ったり

★段差や凸凹を乗り越えたり

★時にはタイヤ側面を路肩で擦ったり

様々ない要因でタイヤの向き(取り付け角度)がズレてしまいます。

たとえ上記の様な外的要因が無かったとしてもサスペンションの各部品(主にゴムブッシュ類)の

経年劣化等でアライメントの角度はズレます。

 

自動車メーカーも車の設計上、ズレが発生する事等を考慮して車両のサスペンション部に調整ネジ等をつけています。

自動車メーカーが正しい向きに調整が出来る様に設計をしていますが調整しますか？の観点で考えて

特別な整備では無いと思います。

 

タイヤ交換をお考えの方は是非一度、アライメント調整についてもお考え下さい。

タイヤ館高槻ではタイヤ交換前の無料点検（目視・問診等）を無料で行っています。

お気軽にご相談ください。

 

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担当者：西下