スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

雨の日はスリップ事故にご注意ください!

2023年5月29日

雨の日の運転は、視界が悪いだけではなく、路面が滑りやすくなっているため、晴天時よりも慎重に運転する必要があります。

阪神高速の調査によると、雨天時の時間当たりの事故件数は、晴天時と比較し、約21倍も高くなっているといわれています。 ※上記データはこちらから

さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるため、深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。

雨の中でもっとも多いのは、スリップによる事故です。速度が高いまま、カーブに進入し、その結果として生じるスリップのほか、追い越し時の急加速による直線でのスリップ、ほかにも轍の水たまりに進入した際にスリップするなど、さまざまなシチュエーションで起きています。濡れたマンホールの蓋を気にせず越えようとしたら、滑ってヒヤッとした、という人も少なからずいるはずです。

さらに、雨天時の特徴として、歩行者を見落としたことに起因する事故も発生しがちです。雨の日の夜間は、視界が悪いため、歩行者や自転車などの認識が遅れる傾向にあります。衝突するまで気付かなかったというケースも多いといわれています。雨天時の運転は、どれだけ注意しても、それが過ぎるということはないといえます。

 

雨天時運転のポイント

雨の日のドライブに関するポイントをご紹介します

雨の日の運転は路面が滑りやすくなっているため、スピードは控えめに、車間距離を十分にとって、急ハンドル・急ブレーキを避けて運転することが重要です。

 

 

ハイドロプレーニング現象

ハイドロプレーニング現象とは、タイヤが水膜によって浮いてしまう現象のことで、滑りの原因となります

新品タイヤでも速度をあげていくと発生し、溝が浅くなるとより低い速度からその現象が発生することが試験によって確認できています。

特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。走行前にタイヤの残り溝チェックしましょう。

 

タイヤの溝深さに注意

タイヤの溝は雨天時の排水性能に大きく影響します。

すり減ったタイヤは排水性能が低下し危険です。

タイヤの法定使用限度は1.6㎜ですが・・・・

残溝3~4㎜で性能の低下を体感される方が多くなります。

タイヤの性能低下を体感されて『ヒヤッ‼』としてタイヤ点検をされてタイヤの摩耗(限界)に気づかれる方もおられます。

危険な思いをする前にタイヤ館高槻タイヤ点検を・・・・!

 

タイヤ館高槻では雨に強いタイヤプレイスシリーズがよく売れています!

 

梅雨時期の雨対策はタイヤ館高槻にお任せください!

 

担当者:YU

カレンダー

2024年 5
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031