雨の日はスリップ事故にご注意ください!
雨の日の運転は、視界が悪いだけではなく、路面が滑りやすくなっているため、晴天時よりも慎重に運転する必要があります。
阪神高速の調査によると、雨天時の時間当たりの事故件数は、晴天時と比較し、約21倍も高くなっているといわれています。 ※上記データはこちらから
さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるため、深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。
雨の中でもっとも多いのは、スリップによる事故です。速度が高いまま、カーブに進入し、その結果として生じるスリップのほか、追い越し時の急加速による直線でのスリップ、ほかにも轍の水たまりに進入した際にスリップするなど、さまざまなシチュエーションで起きています。濡れたマンホールの蓋を気にせず越えようとしたら、滑ってヒヤッとした、という人も少なからずいるはずです。
さらに、雨天時の特徴として、歩行者を見落としたことに起因する事故も発生しがちです。雨の日の夜間は、視界が悪いため、歩行者や自転車などの認識が遅れる傾向にあります。衝突するまで気付かなかったというケースも多いといわれています。雨天時の運転は、どれだけ注意しても、それが過ぎるということはないといえます。
雨天時運転のポイント
ハイドロプレーニング現象
ハイドロプレーニング現象とは、タイヤが水膜によって浮いてしまう現象のことで、滑りの原因となります
タイヤの溝深さに注意
タイヤの溝は雨天時の排水性能に大きく影響します。
すり減ったタイヤは排水性能が低下し危険です。
タイヤの法定使用限度は1.6㎜ですが・・・・
残溝3~4㎜で性能の低下を体感される方が多くなります。
タイヤの性能低下を体感されて『ヒヤッ‼』としてタイヤ点検をされてタイヤの摩耗(限界)に気づかれる方もおられます。
危険な思いをする前にタイヤ館高槻でタイヤ点検を・・・・!
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担当者:YU