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スタッドレスタイヤの準備・確認をしましょう！

 

 

今年も早いもので、暑い季節の後半に差しかかっています。

夏が終わると、あっという間に冬がやってきます。。。

 

スタッドレスタイヤの履き替えが必要な季節がやってきますね

昨年履いていた、スタッドレスタイヤは

どんな状態だったか覚えていますか？？

 

・残り溝は何mm残っているか、

・ひび割れや硬化していないか、

・編摩耗していないか、

 

この３項目は見た目で判断できるポイントですので

スタッドレスタイヤに履き替える前に要チェックです！

 

今回は、ご自身で確認しやすいポイント

①　残り溝　の確認方法についてご紹介します！

 

①　残り溝

 

スタッドレスタイヤには

冬用タイヤとしての使用限度を示すポイントがつけられています。

 

 

タイヤの側面に画像のような矢印が示されています。

その延長線上のトレッド面（地面に接する面）に

下の画像のようなポイントがつけられています。

 

 

このポイントが地面に接する面と同じ高さになると

スタッドレスタイヤとしての寿命を迎えたことを示します。

画像の場合だと、地面に接する面の高さまであと1mmほどしかありません。

 

ですので、もしこのままおクルマに装着してしまうと

履いている期間中に溝が減り、

スタッドレスタイヤの寿命を迎えてしまう可能性が高いです。

夏タイヤへの履き替え時期を迎えるまで

安全に使い続けられないので

今のうちに交換しておくと安全だと判断する事が出来ます。

 

 

ちなみに新品のスタッドレスタイヤは下記画像のように

しっかり溝があります。

これだけ溝があると安心して雪道を走れますね。

 

 

 

残り溝はしっかりあっても・・・

 

ここまで残り溝についてご案内しましたが、

もし、お手持ちのスタッドレスタイヤに

残り溝がしっかり残っていても

必ずしも安全とは言えない場合もあります。

 

スタッドレスタイヤは

溝があるだけでは効かないこともあり

スリップしてしまう危険があるからです。

 

スタッドレスタイヤは

タイヤゴム自体の柔らかさも必要なので

ゴムが経年劣化で硬化していると

溝があっても滑ってしまう危険性があります。

 

 

ゴムの硬さや劣化具合は目視での確認が難しいので

気になる方はお気軽にタイヤ館までお問い合わせください。

 

 

ぜひ一度、お持ちのスタッドレスタイヤの状態を確認してみてください！

 

 

新作スタッドレスのご案内

 

2025年9月、ブリヂストンから

新たなスタッドレスタイヤ

「　WZ-1　」が販売開始されます！

 

今回から新たな新技術

「　ENLITEN　」が搭載されており

より安心安全が長く続くスタッドレスタイヤになりました。

 

ぜひ一度、商品ページにて

ご確認ください。

 

BLIZZAK WZ-1 製品特徴：装着率No.1スタッドレスタイヤ - ブリザック（BLIZZAK） - 株式会社ブリヂストン