本日はタントでパンク点検を承りました。

ご利用ありがとうございます。

左後ろのタイヤの空気圧が何故か減るとの事で、車両をリフトアップして確認すると・・・

タイヤの接地面に刺さっている金属を確認。

それがこちら。

何処で拾ったのか心当たりは無いそうですが、

状態を見るに、地面に落ちていた物を前輪で巻き上げて、後輪で拾った様です。

今回はお出かけ先からの帰り道で、とりあえず修理をという事なので、

応急修理にて対応します。

それでは作業開始！

まずネジが刺さっていた部分を均し、きれいにします。

続いて修理材を用意します。

差し込む修理材に加硫セメントを垂らし、均した穴に躊躇無く一気に差し込みます。

二つ折りで差し込まれた修理材はこんな感じになります。

中の折れ曲がった部分がストッパーになり固定されます。

最後に石鹸水を吹き付け、しばし放置。

漏れが無い事を確認して修理完了です。

 

今回は応急修理でしたが、本来はタイヤとホイールを分解して内側から直す修理を行っています。

応急修理は元の刺さった物によっては再発の可能性もあるので、

修理の場合は再発の可能性が少ない内面修理がお勧めです。

ただこちらもタイヤにダメージが残っている事には変わりないので、

最も安全な選択肢としてはタイヤ交換をお勧めいたします。

※修理が出来ない場合もありますので、まずは当店スタッフまでご相談ください。

 

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