桑園の作業・お知らせ

日産 エクストレイル(NT31)にREGNO GRVⅡと4輪アライメント♪

【日産 エクストレイル タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年4月21日

最近は4輪アライメントネタしか無いのか、

 

と言われてしまいそうな程、連続でご紹介している

 

気がしますが・・・今回ご紹介するのは

 

日産 エクストレイル(NT31)です!

ちゃんと4輪アライメントネタ以外もあるんですよ?

 

ですが、今日ご紹介するのは

 

4輪アライメントです!(笑

 

取り付けさせて頂いたタイヤは

 

1、広い社内空間での高い静粛性

2、ミニバンやSUV特有のふらつきを高次元で抑制

3、高次元の低燃費性能とウェット性能の両立

 

特徴REGNO GRVⅡです!

そんな素晴らしいタイヤを履いて

 

4輪アライメントをしないなんてもったいない!

 

と、言うことで行わせて頂きました♪

リアはそこまで酷くありませんが、

 

フロントのズレは凄いですね。。。

 

思いっきりガニ股になってます!

 

と、言うことでさっそく調整を行いまして

 

まずはリアから!

少しネガティブキャンバーになっていたので

 

基準値まで起こしてあげまして、トーも緩めだったので

 

きっちり合わせました!

 

そしてフロントは

トーしか調整できないので、「外向き」だったのを

 

基準値に近い「内向き」にして完了です!

 

 

 

さて、ここまで「サービス事例」を見てきた方なら

 

お気づきかもしれませんが。

 

「キャンバー」がレッドゾーンに突入している事が

 

とっても多いです。では、なぜそうなってしまうのか。

 

 

 

 

答えは「サスペンションを含む足回り部品の緩み

 

にあります!「緩み」と言ってもネジが緩むのではなく、

 

・ショックアブソーバーのヘタリ

・サスペンションのヘタリ

・アーム類を支えるブッシュ(ゴム類)の劣化

 

と言ったものになります。これらが起こる事により、

 

新車時から比べて「車高が僅かに下がっている」

 

状態になるわけですね。まぁ、1~2トンもの重さを

 

支えてる訳ですから、数年・数万キロも走れば

 

気持ち的にも「しんどく」なりますよね(笑

 

と、言うことで最初の頃よりも車高が下がった事で

 

ネガティブキャンバーになってしまう訳です!

 

そして、タイヤのIN側(車両側)がどんどん摩耗して

 

しまうのです・・・。

 

そうならないための4輪アライメント調整による

 

なので、偏摩耗の抑制ですので

 

回、たくさんの方に知って頂きたく

 

4輪アライメントネタを続けている訳でございます(笑

 

ただし、さすがに飽きてきたと思いますので

 

明日は、ブレーキ系のネタにしようかなぁ・・・

 

なんて考えてたりします。(笑

 

それでは次の投稿をお楽しみに!

 

作業大好き「賀集」でした(*´ω`)

 

 

 

 

 

カテゴリ:4輪アライメント調整 タイヤ交換 

担当者:賀集

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