日産 エクストレイル(NT31)にREGNO GRVⅡと4輪アライメント♪
最近は4輪アライメントネタしか無いのか、
と言われてしまいそうな程、連続でご紹介している
気がしますが・・・今回ご紹介するのは
日産 エクストレイル(NT31)です!
ちゃんと4輪アライメントネタ以外もあるんですよ?
ですが、今日ご紹介するのは
「4輪アライメント」です!(笑
取り付けさせて頂いたタイヤは
1、広い社内空間での高い静粛性
2、ミニバンやSUV特有のふらつきを高次元で抑制
3、高次元の低燃費性能とウェット性能の両立
が特徴のREGNO GRVⅡです!
そんな素晴らしいタイヤを履いて
4輪アライメントをしないなんてもったいない!
と、言うことで行わせて頂きました♪
リアはそこまで酷くありませんが、
フロントのズレは凄いですね。。。
思いっきりガニ股になってます!
と、言うことでさっそく調整を行いまして
まずはリアから!
少しネガティブキャンバーになっていたので
基準値まで起こしてあげまして、トーも緩めだったので
きっちり合わせました!
そしてフロントは
トーしか調整できないので、「外向き」だったのを
基準値に近い「内向き」にして完了です!
さて、ここまで「サービス事例」を見てきた方なら
お気づきかもしれませんが。
「キャンバー」がレッドゾーンに突入している事が
とっても多いです。では、なぜそうなってしまうのか。
答えは「サスペンションを含む足回り部品の緩み」
にあります!「緩み」と言ってもネジが緩むのではなく、
・ショックアブソーバーのヘタリ
・サスペンションのヘタリ
・アーム類を支えるブッシュ(ゴム類)の劣化
と言ったものになります。これらが起こる事により、
新車時から比べて「車高が僅かに下がっている」
状態になるわけですね。まぁ、1~2トンもの重さを
支えてる訳ですから、数年・数万キロも走れば
気持ち的にも「しんどく」なりますよね(笑
と、言うことで最初の頃よりも車高が下がった事で
ネガティブキャンバーになってしまう訳です!
そして、タイヤのIN側(車両側)がどんどん摩耗して
しまうのです・・・。
そうならないための4輪アライメント調整による
なので、偏摩耗の抑制ですので
今回、たくさんの方に知って頂きたく
4輪アライメントネタを続けている訳でございます(笑
ただし、さすがに飽きてきたと思いますので
明日は、ブレーキ系のネタにしようかなぁ・・・
なんて考えてたりします。(笑
それでは次の投稿をお楽しみに!
作業大好き「賀集」でした(*´ω`)
カテゴリ:4輪アライメント調整 タイヤ交換
担当者:賀集