スパークプラグ交換
2018年8月23日
こんにちはスタッフ大石です。
今日はスバル GC8 インプレッサWRX・STI のスパークプラグの交換をしました。
クルマの燃料でガソリンを使用して動いているエンジンには、点火装置にスパークプラグが使われてます。
交換目安はプラグのタイプによって交換距離目安が異なりますが、目視点検を行わないと消耗具合が分かりません。
自動車メーカーが推奨している交換目安は、あくまでも参考ですから交換目安をオーバーしない時期での
スパークプラグ交換をおすすめします。
今回のお客様は4年前にスパークプラグ交換を行っていて、それから7万km走行したので
取り外して点検した結果、中心電極が摩耗して基準の隙間が大きくなってました。
4本均等では無く、バラバラでした。
自動車メーカー推奨交換目安は10万km走行毎ですが、実際はそこまでの耐久性が低下してました。
早急に新品のNGKプレミアムRXプラグに交換しました。
近年のエコカーに採用されているスパークプラグの交換推奨目安が20万km長寿命タイプですが、
クルマの使用条件などで交換目安が短くなることも考えられます。
長期間使用しているスパークプラグは本来の性能を100%発揮できず、
始動性・パワー加速性・燃費などが低下します。
クルマの性能を維持するためにもスパークプラグ交換は重要な消耗部品です。
定期的な交換をお勧めします。
担当者:大石