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こんにちはスタッフ前田です。
9月に入り、冬シーズンを迎える前にスタッドレスタイヤの点検をお願いされるケースが増えてきました。
そこで、今回はスタッドレスタイヤの点検ポイントをご紹介します。
当店にタイヤを持って来ていただければ無料で点検しますので、ご面倒な場合は是非ご利用ください!
空気圧は、夏の保管中にも冬の使用中にも、自然に減少していきます。空気圧が低いと燃費は低下し、また高すぎてもその性能を十分に発揮できません。適正空気圧はクルマの運転席側のドア付近に書かれていますので、しっかり確認してください。
スタッドレスタイヤは溝の深さが新品の半分まで摩耗すると、冬用タイヤとして使えなくなります。溝の深さを点検するプラットホームは、タイヤサイド4カ所 の矢印(↑)部分のトレッド(接地)面にあります。また溝に100円玉を差し込んで1の字が見えたら残り半分(ほぼ5mm)以下ということになるので、要注意です。
スタッドレスタイヤが滑りにくいのは、柔らかいゴムが路面に密着するから。だからゴムが硬くなったら、溝があっても十分な効きは得られなくなります。硬度計のあるお店なら簡単にチェックできるので、ぜひ点検してください。
タイヤの保管は直射日光や雨が当たらない場所にしましょう。油類や熱源などの近くでの保管は危険なので、絶対避けましょう。またタイヤとホイールをセットで保管する場合は、横に置くようにすると接地部の変形を抑えられます。
空気圧、硬度、摩耗状態、異物が挟まっていないか、ひび割れがないかなどは、乗車前にチェックするのがベスト。安全のために定期的に点検する習慣をつけておきましょう。
担当者:前田