タイヤに窒素ガス充填、いかがですか?
こんにちは!
最近は30度まで気温が上がらない日もあり、
過ごしやすくなりましたね!
本日は窒素ガスについてご紹介!
タイヤの空気圧って、
外気温によって結構上がったり下がったりするんですよね!
先ほど、オイル交換をさせていただきましたお車は
メーカ空気圧基準値よりだいぶ低い数値でした。
タイヤって気温が上がると空気が膨張して内圧も上がり、
気温が低いときは、膨張率も低めであまり膨張しなかったり・・・
これって、現場で働く私たちは毎日お客様の空気圧点検をしていますから、
身をもって体感している感想です。
この膨張、収縮が多いときは空気圧が下がりやすいんですね。
タイヤ内部の空気がタイヤゴムの隙間を通り抜けてしまうのです。
私たちが呼吸している空気の割合は
窒素80%:酸素20%でこの酸素が
ゴム分子の隙間から抜けていくんです。
窒素は不活性ガスで酸素に比べて分子の動きが遅く
タイヤ内部から抜けにくい特性があります。
そこでタイヤの空気を100%窒素に近づけることにより、
空気圧が低下しにくいというメリットが生まれます。
窒素ガスは不活性ガスで分子の動きが遅い=内圧変化が少ない
ということ!
実は走行中って走る前より、熱をもって上がるってご存知ですか
路面との摩擦で発熱するんです。
発熱で内圧が上がる=乗り心地も悪くなる!
抜けにくくて、乗り心地がよい!
窒素ガスって素晴らしいですね!
窒素ガスに抜き替えでご来店されるお客様もいるほど!
F1マシンなどのレーシングカーだって充填してるんですよ
私たちスタッフも、もちろん愛車に窒素ガスを充填してます
あなたの愛車にも窒素ガス充填いかがですか?
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております!
担当者:新川