スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤに窒素ガス充填、いかがですか?

2018年8月20日

 こんにちは!

最近は30度まで気温が上がらない日もあり、

過ごしやすくなりましたね!

 

本日は窒素ガスについてご紹介!

 タイヤの空気圧って、

外気温によって結構上がったり下がったりするんですよね!

先ほど、オイル交換をさせていただきましたお車は

メーカ空気圧基準値よりだいぶ低い数値でした。

 

 タイヤって気温が上がると空気が膨張して内圧も上がり、

気温が低いときは、膨張率も低めであまり膨張しなかったり・・・

これって、現場で働く私たちは毎日お客様の空気圧点検をしていますから、

身をもって体感している感想です。

 

この膨張、収縮が多いときは空気圧が下がりやすいんですね。

タイヤ内部の空気がタイヤゴムの隙間を通り抜けてしまうのです。

 

私たちが呼吸している空気の割合は

窒素80%:酸素20%でこの酸素が

ゴム分子の隙間から抜けていくんです。

 

窒素は不活性ガスで酸素に比べて分子の動きが遅く

タイヤ内部から抜けにくい特性があります。

そこでタイヤの空気を100%窒素に近づけることにより、

空気圧が低下しにくいというメリットが生まれます。

 

窒素ガスは不活性ガスで分子の動きが遅い=内圧変化が少ない

ということ!

 

実は走行中って走る前より、熱をもって上がるってご存知ですか

路面との摩擦で発熱するんです。

発熱で内圧が上がる=乗り心地も悪くなる!

抜けにくくて、乗り心地がよい!

窒素ガスって素晴らしいですね!

 

窒素ガスに抜き替えでご来店されるお客様もいるほど!

F1マシンなどのレーシングカーだって充填してるんですよ

私たちスタッフも、もちろん愛車に窒素ガスを充填してます

あなたの愛車にも窒素ガス充填いかがですか?

皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております!

担当者:新川