スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤのプロにお任せ下さい

2018年7月9日

 こんにちは!

今朝の局地的なゲリラ豪雨は一体なんだったのでしょう・・・

開店準備中だけ、土砂降りでビショビショになってしまいましたが、

雨も上がり、蒸し暑い日が続きそうですね。

雨上がりはパンクが多いと以前お話し致しましたが、

早くパンクに気付いて、適切に対応できれば、パンク修理できるんです。

裏を返せば、パンクしたまま走行するとタイヤの損傷により、修理出来なくなってしまうのです。

パンクに気付いたら、安全な場所に停車して、スペアタイヤに交換しましょう!

 昨夜のお話ですが、パンクでご来店されたお客様がいらっしゃいましたが、

左後ろタイヤが完全に潰れています。空気圧はほぼゼロでした。

まずは空気を補充して、ピットイン!

この時、我々スタッフはタイヤ側面の目視点検も行っています。

タイヤ側面に、損傷の傷跡が見られました。

お客様に、内部損傷の可能性をご説明させていただき、

タイヤを一度ホイールから外し、タイヤ内部の損傷確認を行います。

タイヤをバラシてみると・・・

タイヤ側面のゴムが削れています。

このまま修理して、空気を充填するとタイヤの強度不足で破裂することもあります。

また、走行中の負荷に耐えられずに、バーストという破裂の可能性もあります。

時々、パンク修理を行ってはいけない側面(強度が著しく低下する為、基本的に修理不可)や

上記のような、損傷しているタイヤが修理してあることがあります。

お客様に確認すると、特に説明なく修理してもらったという・・・

命を乗せているタイヤですから、タイヤ専門店でしっかり点検してから修理するようにしましょう!

ちなみに今回の犯人は・・・↓

この木ねじでした。

当店では無料で点検を行っておりますので、ぜひご利用ください!

担当者:新川