サービス事例 / 2016年7月13日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アリスト バルミナS5 18インチ取り付け

【トヨタ アリスト タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2016年7月13日

黒いアリストがご来店です。発売されてからもう長い歳月が経ちますが、まだまだ存在感のある人気車種です。

車を見るとスペアタイヤが装着されていました。お客様からお話を聞くと縁石にぶつけてしまいホイールもタイヤもダメにしてしまったようです。

ボディーにも縁石にぶつけた時の傷が残っていました。

現在装着されている残りの3本もタイヤの残り溝が少ない状態です。しかも!!

19インチのホイールを装着していましたが、タイヤが車体から突出している状態です。

ご存知の通り、タイヤもしくはホイールは、車のフェンダーからはみ出していた場合「不正改造」とみなされ車検は当然不合格になります。また、道路交通法にも抵触しますので「違反切符」をきられることもあります。

この法律は「回転する物体が突出したことにより、歩行者や通行する車両、設置物を傷つけないように」という理由で定められているものです。

ちょっとくらいいいじゃん! 車検の時だけノーマルに戻せば!! 細かいこと言うなよ!!! と思う方もいらっしゃいますが、きちんとしたルールがある以上社会の一員として守らなければいけません。

ただし、1ミリ~2ミリのはみ出しについては、はみ出しているのか?OKなのか? 判断に迷うことがあると思います。この場合は各店舗のスタッフや検査場の検査員、整備工場の整備士などに判断をゆだねられていますので、そこの判断に従っていただきたいと思います。

タイヤ&ホイールのはみ出し(通称 はみタイ)は法律違反です! きちんと理解しましょう。

今回のアリストも車体からホイールが5ミリ以上はみ出していましたので完全にNGです。

お客様にもそのことをお伝えし、この際ですから4本きちんとしたサイズで買いなおしましょう!とご提案しご成約をいただきました。

お客様は「黒いホイールがいい!」とおっしゃっていましたので、当店で在庫していた「バルミナS5」の18インチで即決いただきました。

ホイールがダメになるほど激しく縁石にぶつけておりましたので、アライメント調整も同時に行い無事作業終了となりました。

19インチから18インチにサイズダウンとなりましたが、お客様も「これなら安心して堂々と乗れますね?」と満足いただきました。お買い上げありがとうございました。

アルミホイールは在庫品であれば即日のお取り付けが可能です。お急ぎの方、急に交換が必要になった方はぜひご相談ください。

ぴったりのアルミホイールをご提案いたします。

担当者:池田

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