サービス事例 / 2016年6月8日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

盗難防止用のロックナット(マックガード)外しました

【その他 タイヤ・ホイール関連 > ロックナット外し(マックガード含む)一部外せないもの、お受けできないものもございます。】
2016年6月8日

綺麗なアルミホイールを購入し装着したその瞬間、うれしくてテンションは上がりますが、同時に「盗難のリスク」も上がります。

日本は平和で治安が大変良い!と言われていますが、残念ながらタイヤ&ホイールの盗難は年々後を絶ちません。車には特殊なカギやイモビライザーなどで第三者が簡単に盗めないよう防犯がされていますが、タイヤ&ホイールは外にむき出しの為、盗難のリスクは非常に高くなります。

そこで、防犯のために取り付けするのが盗難防止用のロックナットです。

通常は6角形のナットですが、一部分だけ6角形以外の格好のナットを取り付けることでタイヤ&ホイールを簡単に外せないようにできます。

もちろん形の違うナットを外すためのアダプター(キー)は持ち主が保管しますので、やり方としては一番確実な防犯対策です。

そのロックナットですが、今現在、数えきれないほどたくさんの種類が販売されています。

非常にシンプルな形のものから、複雑なものまでその種類は様々です。

そんな数あるロックナットの中でも、最もセキュリティー能力の高いロックナットが「マックガード」です。

各アダプターは世界で一つだけの形をしていて、流用や複製がなかなかできない優れものです。

しか~し!! 防犯能力が非常に高すぎて、専用のアダプター(キー)を紛失してしまうとお手上げ状態です。

突然のパンクやタイヤ交換、車検、点検でタイヤを外したくても、ロックが特殊すぎて外せません。非常に困り、頭を抱える方も多いかもしれません。

当店ではそんな不測の事態に備えて、専門店としてロックナットを外せる工具やアダプターをいくつか所有しています。(企業秘密の部分もあるのでモザイクをかけてます)

全てのロックナットを外せるわけではありませんが、80~90%は何とか外せます。

もちろん別途有料となりますが、

・アルミホイールに傷が入る可能性があるが構わないこと!

・車の所有者本人からの依頼であること!

・外せない場合もあり、途中で作業を中断することもあること!

これらのお約束事に同意いただき、ご了承いただければロックナットを外す作業をお受けいたします。

 

本日もロックナットが外せなくなってしまったお客様がご来店になりました。

しかも難易度の高い「マックガード!!」 

それでも工具を使い、外すことに成功しました。 結構時間はかかりましたが無事外れてよかったです。

ロックナットのアダプターは非常に重要なものです。決してなくさないようご注意ください。

それでも失くしてしまった~という方は当店までご相談ください。

できるだけ解決できるようお手伝いさせていただきます。

 

担当者:池田