サービス事例 / 2016年3月12日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

フィットGD1 ブレーキキャリパー オーバーホール

【ホンダ フィット その他 その他 > 関東運輸局長認証工場 自動車整備・点検・修理 ができます エンジン不良・オイル漏れ・ラジエーター・オルタネーター ベルト・ブレーキ周り・ブッシュ・その他各種部品交換が可能です 法定12か月点検も随時受付中です】
2016年3月12日

友人のフィットがメンテナンスの為に来店しました。

この友人と出会ったのはかれこれ10年以上前になりますが、その頃よりこの愛車「フィット」を乗り続けていおります。走行距離は大台に乗り、「そろそろ買い替えかな?」と会うたびに話していますが、なかなか調子がいいため今日まで愛用してしまっています。

そんなフィットに問題が発生です! ブレーキパッドの残量が少ないため交換をしようとしたところ、ブレーキキャリパーに何やら油のような「シミ」が付着していました。

さらに調べてみると・・・ブレーキキャリパーからブレーキオイルがにじみ出ていました。

ほとんどの自動車のブレーキはブレーキオイルに圧力をかけることでピストンを押し、ブレーキをかけています。

しかし、このブレーキオイルが漏れていたら・・・ 圧力がかからず最悪の場合ブレーキが効かなくなることもあります。 

大変由々しき事態ですので、早大至急部品を取り寄せ修理をすることとなりました。

俗に言うブレーキのオーバーホールという作業です。専用のキットを取り寄せ、ブレーキを一回全て分解して、中をしっかり清掃します。そして古くなったゴムパッキンを交換し元に戻します。

その後ブレーキオイルの交換&エア抜をして完成です。 無事修理完了となりました。これで安心して乗れます。車の買い替えはまだまだ先になりそうですが・・・。

ブレーキは車にとってとても重要な部品です。 日頃からしっかりとした点検&整備をぜひお願いいたします。

担当者:池田

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