サービス事例 / 2016年10月24日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ホンダ ストリーム ユーロスピードV25 16インチ取り付け

【ホンダ ストリーム ホイール タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2016年10月24日

ホンダのストリームのお客様です。

お客様がお店に入ってこられた際、車を駐車場へ誘導させていただくのですが、少し離れたところから見ただけでもタイヤがかなりすり減っているのがわかりました。

よくご来店いただいたお客様から、「そんな遠目でタイヤの具合がすぐわかるの?」ですとか、「一瞬見ただけでなんでわかるの?」と聞かれることがあります。

これはタイヤ専門店に勤めている者の一種の職業病みたいなものです。

タイヤは黒く丸いゴムの塊ですが、我々タイヤ専門店のスタッフはタイヤを少し離れたところから見ても「どのメーカーのものか」「どのくらいの残り溝があるか」わかってしまいます。

さらに、近づいてよく見れば「どのくらい使用しているのか?」や「普段どのように車を使用しているのか?」や「車の運転の仕方が上手かどうか?」までなんとなく推測できてしまいます。

『全てはタイヤを見ればわかる!』という訳です!と、かっこいい事を言っていますが日常生活では何の役に立たない特技であることは間違いありません。

話がそれましたが、こちらのお客様もご来店いただいた際、すぐにタイヤの状態が良くないことがわかりました。近づいてみてみると案の定、今にもバーストしそうなくらい危ない状態でした。

早速タイヤ交換の必要性をご説明し、タイヤを新しいものに取り換えていただくことになったのですが、車をよく見ると若葉マークがついています。

なんでも最近、息子さんが免許を取って車の運転を始めたそうです。

免許を取り立ててまだ運転が慣れないでしょうか?ホイールキャップがボロボロになっていて、こちらも今にも割れて飛んで行ってしまいそうです。おそらく縁石に何度もこすってしまったのでしょう。

もちろんホイールカバー無しでも新しいタイヤは装着できるのですが、ここはせっかくなのでアルミホイールとタイヤのセットをお買い求めいただきました。

今回取り付けさせていただいたアルミホイールは「ユーロスピードV25」です、

今年2016年の新作アルミホイールで、デザインも素敵ですが価格も大変リーズナブルで魅力的なアルミホイールです。

今回は1インチアップの16インチを装着させていただきました。

スチールホイールからアルミホイールに変わり、ボロボロだったカバーもなくなり大変きれいになりました。

これで気分も新たに、気持ちよく運転していただけるのではないでしょうか?

お買い上げありがとうございました。

ホイールカバーが傷ついてしまったり、外れて無くなってしまう方をよく見かけます。

純正のホイールカバーは注文すればすぐに手に入りますが、プラスチック製のカバーのくせに車種ごとにデザインやサイズが違うため非常に高価です。

同金額で安価なアルミホイールが買えてしまうものもなかにはあります。

そのため、アルミホイールに交換してしまうお客様も多くいらっしゃいます。同じような悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。

担当者:池田