新型エスクード スタッドレス取付
最近人気の車種がご来店です。スズキの新型エスクードです。
1988年に登場したエスクードは本格4輪駆動車としての機能を持ちながら、省燃費で街乗りや高速道路での走行性能も高めた乗用車としても使えるSUVの先駆的な車です。当時の開発コンセプトは「クロスカントリーセダン」だったそうです。
そんなエスクードが昨年フルモデルチェンジとなりました。
大変人気のようで、当店でもこの冬は2~3台のエスクードにスタッドレスタイヤを取付させていただきました。まだまだ納車を待っている方もいらっしゃるそうですので、これからもスタッドレスタイヤの要望があるかもしれません。
そんなエスクードですが、タイヤサイズは乗用車とほぼ同じ215/55R17です。
オデッセイ・エスティマ・クラウン・マークXなどの人気車種と同じタイヤサイズですので、選べる種類も豊富です。またアルミホイールも114.3/5Hですのでこちらも多くの種類からお選びいただけます。
しかしながら取付に際しては少しだけ注意がございます。それは新型エスクードはボルトを採用しているという点です。
国産車の多くは車体に「ハブボルト」がついておりそのハブボルトにナットをはめてタイヤを取り付けます。しかし、輸入車などはボルトそのものを車体にはめ込んでタイヤを取付します。
そして今回の新型エスクードは国産車にもかかわらず「ボルト」を採用しているため、初めてこの車を見た方は多少戸惑うはずです。正直自分も驚きました。
また、ボルトでタイヤホイールを取り付ける際は「ハブリング」が必ず必要になります。
ハブリングが無いとタイヤのセンターが合わず、取り付けが大変ですし、ハンドルブレの要因にもなります。
エスクードの場合社外アルミをつけるために 73-60 のハブリングを必ず用意します。
ハブリングはブリヂストンからも販売されていますので是非ご相談ください。
今回のお客様にはお買い得品のアイスパートナーとトップランR7のセットを取付させていただきました。主に通勤でお使いとのことでしたので「念の為」のご用意です。これで雪の日でも安心して出勤できますね?
お買い上げありがとうございました。
担当者:池田