新車装着タイヤ(純正タイヤ)交換
新車時に自動的に装着されているタイヤを純正タイヤと呼んだりします。
その純正タイヤが今実は大変なことになっているんです!
一昔前であれば「必要最低限の性能」「可もなく不可もなく使い勝手の良いもの」が標準で装着されていました。
しかし!! 昨今の車はプリウスをはじめとしたHVカーが爆発的に売れ、各メーカーが燃費の良い車をこぞって開発しています。
また、燃費競争だけでなく、今度は車の性能を高める技術も進化しているため車の性能はここ数年で飛躍的に進歩しました。
街を見渡せば、本当に高性能の車がたくさん走っています。
それだけ性能の良い車ですので当然装着するタイヤも「高性能」であることが求められます。
そこで、自動車メーカー各社は新車時に装着するタイヤをよりレベルの高いものにするようタイヤメーカーに注文するようになりました。
各タイヤメーカーもそれに応え、今では新車に装着されているタイヤは低燃費&ロングライフ&高性能なものが多くなってきています。
純正タイヤから新しいタイヤへ交換される際は、今装着されているタイヤよりも性能が低下しないものをしっかりと選んでください。
前書きが長くなりましたが本題です。
日産デイズにお乗りのお客様がタイヤがパンクしてしまいご来店になりました。
スペアタイヤが装備されていないためタイヤを引きずるようにパンクした状態でお越しになりました。
見てみるとタイヤはまだ新しく、半年も経っていません。装着されているタイヤはブリヂストンの純正タイヤ「エコピアEP150」でした。先にご紹介した「高性能純正タイヤ」です。
1本違うタイヤを装着するのももったいないですし、お客様も同じものを希望されていたので純正タイヤをそのまま交換させていただきました。在庫があったためすぐに対応できたので何よりでした。
お客様も「このタイヤ凄くいいタイヤだよ!」と新車装着のタイヤの性能に満足されていました。
新車装着のタイヤ!今では本当に高性能なタイヤが標準でついています。
自分のタイヤはどのくらいの性能があるのか?そんなにいいタイヤなのか? 疑問に感じた方は是非一度ご相談ください。
スタッフが丁寧にご説明いたします。
担当者:池田