サービス事例 / 2014年7月24日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アコードユーロR CL-7 アライメント

2014年7月24日

壊れた車高調からノーマルの足回りに交換しましたが、ここでもやはり重要なのが「アライメント」です。

お客様は車高調を装着した際にアライメント調整を行っています。

しかし!一度アライメント調整をしているから大丈夫!というわけにはいきません。

前回はローダウンした状態でのアライメント調整です。

今回は車高が上がった状態でのアライメント調整です。

もちろん測定したデータも調整するデータも変わってきます。

アライメント調整は基本的に「ミリ単位」で行う非常に繊細な作業です。

その「ミリ単位のズレ」が車にとっては「大きなズレ」になるのです。

1ミリ狂っているだけで車がまっすぐ走らなかったり、偏摩耗を起こしたり・・・非常に繊細な作業なのです。

ですので「車高が数センチ上がった、下がった」「タイヤが3~5ミリ摩耗した」「車に強い衝撃が加わった」 などなど・・・

アライメントは確実に狂います。狂ったからといってすべてを完璧に調整しなければいけないというわけではありませんが、狂ったままで車を長期間使用するのは考えものです。

車の状況が変わったらアライメント調整も一緒に行うようおすすめいたします。

アライメント調整は当店にお任せください。

担当者:池田