サービス事例 / 2014年11月8日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

マツダプレマシー アイドリングストップ車 バッテリー交換(2個ついてます)

2014年11月8日

本日バッテリー交換を行ったのは、マツダのプレマシー(DBA-CWEFW 2011年車)です。

今では当たり前になりつつありますが「アイドリングストップ」機能が付いた車です。

「最近アイドリングストップしなくなった」という事で早速点検してみますと・・・ 判定結果は「要交換」でした。

3年使用していましたので交換時期でもあります。

そこでバッテリーを交換することにしたのですが、ボンネット内を見るとバッテリーが何故か2個ついています。

実はこの車は「アイドリングストップ専用バッテリー」と「補機バッテリー」の2個使いのお車なんです。

当然2個とも交換することにしました。

選んだのはパナソニックのカーバッテリーです。

アイドリングストップ車ですので専用バッテリーを取り付けました。アイドリングストップ車はご存知のようにエンジンを止めたりかけたりを繰り返します。そのためアイドリングストップ機能に対応しているものか、専用のバッテリーを装着する必要があります。

それ以外のものを装着するとアイドリングストップをしなくなったり、場合によっては短期間でバッテリーが使えなくなることもございます。ご注意ください。

交換方法は特殊ではなく通常の手順でOKです。(ただバッテリー交換後はメモリーの初期化や設定&学習のし直しが必要になる場合もあります。①イグニッションONでi-STOPボタンを3秒長押し ②エンジンをかけてi-STOPボタンを再度1回押す ③ランプが消えたらOK)

最近の車は非常に高性能&高機能です。そのため専用の部品やメンテナンスが必要な車が多くなりました。専用のメンテナンス品は従来のものに比べて割高になる場合もございます。

急な出費にならないよう日頃からメンテナンスを心がけてください。

担当者:池田