セパレーション(タイヤの内部損傷)
何度もご紹介しているので「うんざり」の方も多いかもしれませんが、
本日ご来店のお客様のタイヤがこちら!
タイヤの側面に何やら「コブ」ができています。
この症状は「セパレーション」と言いまして、タイヤの内部損傷が起きています。
タイヤは「ゴム」と丸さを維持するための「ワイヤーコード」で作られています。
このワイヤーコードが激しい衝撃を受けた時「断線」したり、
「変形」するとこのような状態になります。
人間で言えば「骨折」している状態です。
このまま気づかず使用していると…間違いなく「バースト」いたします。
このような症状が出ましたら修理はできません。「即交換」となります。
今回はお客様自身が気づかれたので事なきを得ましたが、
タイヤのトラブルの中では一番危険な症状になります。
・タイヤを縁石に激しくぶつけた
・大きな段差に強く乗り上げた
・車にかなりの衝撃があった
・10年近く同じタイヤを使い続けている
そんな方は注意が必要です。
心当たりのある方は当店で「無料安全点検」を是非どうぞ!
いつでも無料で点検いたします。
担当者:池田
働く車にもスタッドレスタイヤを!
お車をお仕事でお使いの方!
冬への備えは大丈夫でしょうか?
今年1月の大雪の際、スタッドレスタイヤもチェーンも真っ先に売り切れたのがこちらのサイズ!
145R12 6PR
言わずと知れた軽のバン(4ナンバー)全般に使われているタイヤサイズです。
日本で一番使われているタイヤサイズではないでしょうか?
本日は運送業のお客様にスタッドレスタイヤを装着いたしました。
「雪が降ったり、路面が凍結した時にお客様の大切な荷物を配達できないと困るから」
とおっしゃっていました。
確かに仕事において「雪だから」とか「悪天候だから」なんて言い訳は通用しない場合もございますね。
当店ではそんな働く車のスタッドレス&チェーンを多数ご用意しております。
雪が降る前に!売り切れる前に!是非ご用意ください。
担当者:池田