サービス事例 / 2012年6月21日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ショックアブソーバー交換で快適な乗り心地を!

2012年6月21日

車の振動(ショック)を吸収してくれる部品それが

「ショックアブソーバー」です。

もちろんこの部品がない状態で走行しようものなら

硬い石の上にでも座っているような最悪な乗り心地になります。

路面の凹凸、ブレーキング時の車の上下運動などの衝撃を

この部品が上下に動くことで絶妙なバランスでコントロールしています。

そんなショックアブソーバーは実はタイヤと同じ消耗品です。

(以外に知られていない可哀相なパーツです・・・)

新車時に装着されてからというもの、車の振動を日々吸収し続けているわけですから

ある程度の年数、走行キロに達するとその役目を果せなくなります。

例えて言うならば、ドアの開閉をゆっくりにしてくれる

「ドアチェック」(ドアの上部についている部品)と同じです。

ある程度の使用年数が経ってくると動きが悪くなりますよね?

車のショックアブソーバーも同じ原理です。

しかしながら、年数、距離を重ねながら徐々に徐々にダメになっていく部品ですので

なかなか体感するのが難しい部品でもあります。

一般的に交換の目安は3万キロ~5万キロ

年数で言えば5~7年程度だと言われています。

それでもショックが完全に壊れない限りなかなか交換に至らないケースがほとんどです。

「一応壊れていないし使えているからいいじゃ~ん」

「乗り心地なんてそんなに気にしないし・・・」

「今の乗り心地が悪いとは思わない・・・」

という方も交換してみると・・・

「こんなに変わるものなのか??」

「運転が楽しくなったし、家族からの評判もいい」

「思った以上に弱っていたんですね~」

なんてお言葉を数々頂戴しております。

「自分には関係ない話!」 と言わずぜひぜひ検討いただきたい部品です。

車をお持ちの方すべてに関係する重要なパーツです。

当店では基本的にショックアブソーバーの大手 「カヤバ KYB」をお勧めしています。

期間限定ではありますが特別展示コーナーを設けました。

ここでは伝えきれないこともスタッフが丁寧にご説明いたしますので

ぜひ一度足を運んで下さい。

今すぐに交換が必要でない方も、いずれは・・・というスタンスでお気軽にご相談下さい。

担当者:池田

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