サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

お任せください! セレナS-ハイブリッド バッテリー交換

2018年9月5日

このHPで何度もご紹介させていただいている「日産セレナ S-ハイブリッド バッテリー交換作業」ですが、おかげさまで多くのお客様からのご注文、お問い合わせをいただいております。

今回ご紹介するお客様からも「HPを見てきました!」とうれしいお言葉をいただきました。

リニューアルオープンセール期間中ですので特別価格でご提供させていただきました。

 

 

 

あらためて日産セレナS-ハイブリッドのバッテリーをご紹介します。

まず、ボンネットを開けるとバッテリーが2個ついています。

 

 

メインバッテリーと補機バッテリーの二種類がついていて、それぞれの品番が「S-95」「K-42」です。

交換の場合は必ず2つ同時に交換します。

 

 

車の使用状況、距離にもよりますが、お取替えの目安は3年と言われています。

3年以上経過したからと言っても、バッテリーが急激に弱ったり上がることはありませんが、アイドリングストップの回数が非常に少なくなったり、アイドリングストップそのものをしなくなったら交換時期と判断していいと思います。

 

当店ではこちらのバッテリーをお勧めしております。

「GSユアサ エコR レボリューション」

アイドリングストップ車はもちろん、普通のお車にもお使いいただける高性能バッテリーです。

 

 

交換方法は通常のバッテリー交換方法と一緒ですが、S-95のバッテリーは大変重く、取り出す際には多少気合が必要ですのでご注意ください!

 

 

 

バッテリー交換後にはこちらの作業を必ず行います。

「アイドリングストップの積算リセット」です。

 

 

セレナにはアイドリングストップした回数を自動でカウントするシステムが備わっています。

これはバッテリーが弱っていた際にアイドリングストップしてしまうと、最悪の場合エンジンの再始動ができずに車が立ち往生してしまうのを防ぐ為と言われています。

何回かはわかりませんが、ある一定回数のアイドリングストップを行った車は、予防の為それ以上アイドリングストップしないようプログラムされているそうです。

その為、バッテリーを新品に交換した場合は「バッテリーを交換しましたよ!」と車に教えてあげる必要があるのです。

それが「アイドリングストップの積算リセット」作業になります。

 

当店では「G-スキャン」というツールを使用してリセットを行います。

 

 

リセットをしたら車を少し走らせてアイドリングストップをきちんとしているか?確認をしてお返しいたします。(ごく稀に30分以上乗り込まないとアイドリングストップを開始しない車もあるので、交換時にはそれなりのお時間をいただいております)

 

セレナでバッテリー交換をご検討中の方はぜひ当店までご相談ください。

お買い上げありがとうございました。

 

担当者:池田