サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アルミホイール(TE37)のレストア(修理)を行いました

2018年2月28日

お電話でお問い合わせをいただいたお客様です。

「アルミホイールを綺麗にレストアしたいのですが・・・」とのご依頼でした。

 

 

 

当店ではアルミホイールの修理を積極的に行っております。

高価なアルミホイールはもちろんですが、純正ホイールや比較的安価なアルミホイールでも、縁石などにぶつけて傷がついてしまうとがっかりしますよね?

特にお気に入りのホイールであった場合は余計に落ち込むものです。

傷の程度によってお直しできないものもありますが、修理が可能であればお直しするのが一番です。

 

アルミホイールの修理方法は、その場で簡単に修理する方法から、時間をかけてしっかりと修理する方法までそのやり方は様々です。

当店のピット内で簡単に修理できるものであれば問題ありませんが、傷の程度が大きかったり、特殊な塗装のホイールであったり、本格的に綺麗に直したいというお客様の場合は「専門の修理業者」に外注で修理に出しております。

今回のお客様も「新品同様にしたい!」とのことでしたので、専門修理業者へ依頼させていただきました。

 

まずはお客様にホイールを持参いただき状態を確認します。

お客様の車からホイールを降ろすと・・・

お持ちいただいたホイールは「RAYSのTE37」でした。

しかも13インチ!!

今では販売していない貴重なサイズです。

 

 

ステッカーから2000年に製造されたことがわかります。

18年前の貴重なアルミホイールです。

さすがにステッカーは剥がれ、汚れや細かな傷もめだちます。

今回はこちらのホイールを新品同様にレストアしていきます。

 

 

専門業者にお願いして待つこと一ヶ月・・・

当店にホイールが戻ってきました。

 

 

表も裏も綺麗なホワイトカラーに塗り直していただきました。

新品みたいです。

 

ここからはあらかじめ用意しておいた「ステッカー」を貼っていきます。

バルブもきちんと用意しました。

ホイールは生産終了ですが、ステッカーなどのアフターパーツはまだ販売しているのでご安心ください。

 

 

「RAYS&ボルクレーシング」のステッカーを貼っていきます。

 

バルブも新しくなりました!!

 

 

これでレストアは完了です!!

 

 

新品同様に生まれ変わりました。

お客様にも喜んでいただき何よりです。

ご利用ありがとうございました。

 

アルミホイールのレストア、修理は当店まで遠慮なくご相談ください。

担当者:池田