ダンプタイヤ(チューブタイプ)交換
2013年9月20日
本日は閉店後タイヤ交換作業です。(残業であります)
お客様の諸事情により遅い時間になってしまいましたが、しっかりと交換させていただきました。
本日のタイヤ交換作業はちょっと変わったタイヤ交換です。
大型ダンプのチューブ入りのタイヤ交換でした。
現在多くの車に採用されているのは「チューブレスタイヤ」です。
つまりチューブが入っていないタイヤです。
しかし、昔は多くの車がチューブ入りのタイヤを装着していました。
社長が起業した頃は80%がチューブ入りのタイヤだったそうです。(昭和40年代)
ところが現代、道路を走っている車の90%以上はチューブレスタイヤではないでしょうか?
チューブの入っているタイヤを見ることはほとんどなくなりつつあります。
それでも大型ダンプなどでは今でもチューブ入りタイヤを装着している車種がございます。
そんなチューブ入りタイヤの交換は非常に面白いやり方です。
まず、我々が普段使っている「タイヤチェンジャー」は使いません。
使うのは「タイヤレバー」と「筋肉」のみ!
基本的に手作業で行います。
地面に置いたタイヤをレバーで分解していくと3枚目の写真にようになります。
新しいタイヤに外したパーツを付け替えれば交換完了です。
いまではあまり見なくなった交換方法ではありますが、当店ではチューブタイプのタイヤ交換も行っております。何なりとご相談ください。
担当者:池田