ワゴンR スティングレー(MH23S) クスコ ストラットバー 取り付け
【スズキ ワゴンR スティングレー その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2017年6月28日
いつもご利用いただいているお客様より補強パーツのご注文をいただきました。
車はワゴンRスティングレーです。
補強パーツと言えば・・・ ご存知「CUSCO(クスコ)」さん!!
車高調だけでなく補強パーツでも大変人気のメーカーですね?
今回は一番人気のある補強パーツ「ストラットバー」の取り付けです。
せっかくなのでストラットバーについて説明しますと・・・
クルマは走行中、外からかかる力によってボディがしなったり、ねじれたり、目に見えないレベルでゆがみが生じています。
剛性が高いボディはゆがみが小さく、剛性が低いボディはゆがみが大きくなります。
では、ボディがゆがむとどうなるか? ボディをある程度しならせることは、路面からの衝撃をボディが吸収してくれるので、快適性の向上につながることもあります。
しかし、ボディがゆがむと路面へ伝えたい力もいっしょに吸収されてしまうことになり、コーナリング性能やトラクション性能の低下にもつながるのです。
そこで、スポーツ走行を楽しんだり、安定した走行性能を求める場合、ボディ剛性のアップが必須となるわけですが、なかでも手軽で効果的なのが、フロントストラットバーの装着になります。
サスペンションを固定しているストラットタワーまわりは、路面からの入力を受けやすい部分で、とくに操舵を行うフロントはハンドリングへの影響も大きいものです。
ストラットバーは、そんな左右のストラットタワーの変形をガッチリ抑える"突っ張り棒"の役割を果たします。
コストを優先する自動車メーカーが、フロントにストラットバーを純正採用することがあるのも、ハンドリング性能を上げるためなのです。
それだけ大きな効果が得られるボディ補強パーツが「ストラットバー」になります。
補強パーツの中でも一番人気のあるパーツです。 (クスコHPより一部抜粋)
それでは早速取り付け作業開始です!
今回は美濃口副店長&野村主任の仲良しコンビに取り付けをお願いいたしました。
まずはボンネットを開けて取り付け位置を確認します。
今回のワゴンRスティングレーは取り付けする場所の周辺がスッキリしているので、比較的容易に取り付けができそうです。
取付前に、ネジを緩めて取り付けしやすいようにしておきます。
足回りのアッパーマウントのネジを2本緩め、タワーバーを上からはめ込み、再度ネジを締めつければ完了です。
最後にネジを増し締めしてお客様にお車をお返しさせていただきました。
お客様は今年の夏、東北地方まで長距離運転されるそうなので、ボディー補強された車で快適なドライブをしていただけることと思います。
お買い上げありがとうございました。
補強パーツも是非当店までお問い合わせください。
担当者:池田