グラシアス 3年保証 ハイスペックHID 取り付け
ヘッドライトをHIDにしました。
使用したのは「グラシアス3年保証 ハイスペックHID」です。
いくらしっかりした商品でも、屋外で使用する車に装着するライト類は様々な要因で切れてしまうことがあります。
せっかく購入して取り付けた商品が、すぐにダメになってしまうなんて悲しいですが、車の場合よくある話です。
そんな時、しっかりとした保障が付いているのはありがたいですね?
こちらの「グラシアスハイスペックHID」は3年保証が付いているので、安心して取り付け&使用ができます。
価格も手ごろですのでお勧めのHIDです。
今回取り付けたピクシスバンはバンパーを取り外して取り付け作業を行いました。
あいにくこの日はピット内に別の車が作業で入庫していたので、外で作業を行うことになりました。
天気も良く暖かかったので、岩本店長&美濃口スタッフの二人が駐車場で手際よく作業を進めていました。
新品のHIDバルブは非常にきれいです。
こんな小さなバルブがあれほどの光を作り出すなんてすごいシステムだな~と毎回感心してしまいます。
HID発光の仕組みは、車体バッテリーから流れてくる12V(大型車の場合は24V)の直流電流を「バラスト」という安定器で交流に変換し、イグナイターという点火装置で数万Vに昇圧させます。
その電力をバルブのガラス管の球体内部で放電させ科学反応させたものが光源になります。
ちなみにこちらがそのバラストです。
バラストは車輌のDC(直流)をAC(交流)に変換してくれる装置です。
またデジタルチップで電圧をコントロールしたのち、イグナイター(点火装置)で本来の電圧12Vを2万ボルトを超える電圧まで上げ、バルブのガラス管内に放電するHIDの心臓部です。まさに光を生みだす原動力になるパーツです。
HIDにとって心臓部とも言える最も重要なパーツです。
バラストには主に、35Wと55Wの2種類のワット数があります。
純正HID仕様車のバラストと同じ定格の35Wが一般的で主流です。より明るさが欲しい場合はワット数の高い55Wを使います。
しかしながら、55Wは35Wに比べ消費電力が高い分、バッテリーへの負担も大きくなります。
また、光が強い分、熱量も上がるため、フォグランプなどに多い純正のバルブ定格が低いものや、狭い空間内に、より熱量の高いものを装着すると、配線やバルブ、ライト全体が熱を持ちすぎて故障の原因になることもあります。
ですので、基本的にフォグランプをHIDにする場合は35Wをお勧めしております。
順調に取り付け作業が行なわれ・・・
いよいよ点灯です!
昼間の屋外ですので少しわかりにくいかもしれませんが、非常に明るく綺麗に点灯しました。
屋外での作業でしたが作業スペースが広かった分、作業ははかどったようです。
すぐにお客様にお返しし終了となりました。
お買い上げありがとうございました。
最近ではHIDよりもLEDが注目を集めているようですが、まだまだHIDの需要は高いです。
もちろんHID/LEDどちらもご提案ができますので是非ご相談ください。
担当者:池田