30ヴェルファイア レグノGRVⅡ+アライメント調整
30ヴェルファイアのタイヤ交換とアライメント調整です。
お車を通勤でお使いのお客様ですので、走行距離は必然的に伸びてしまいます。
納車からまだそれほど時間が経っていませんでしたが、タイヤがツルツルになっていました。
「どうせ交換するなら静かなタイヤがいい!」とのご要望がありましたので、迷いなくこちらのタイヤをご用意させていただきました。
「レグノGRVⅡ」です。
静粛性&乗り心地&高速安定性に優れたブリヂストンのプレミアムミニバン専用タイヤです。
説明はもはや不要ですね?
新車購入後初めてのタイヤ交換でしたので、アライメントまで必要ない!と感じていましたが、外したタイヤを見てみると・・・ 若干ですが偏摩耗があるようです。
実は!! 車が新しいからと言ってアライメントが狂っていない!ということは残念ながらありません。
車は機械や人間の手で組み立てられますが、必ずしも全ての車が完全に1ミリの狂いもなく組み立てらえてはいません。
また、組み立て後アライメント調整を一台一台メーカーが取って出荷しているという話も聞きません。
ある程度の簡単な試乗や検査、問題がないかを確認して納車しているとは思いますが、「すべてが完璧!」という訳ではありません。
あまり大きな声では言えませんが、自分が数年前新車を購入し、その日のうちにアライメント調整を行いましたが、大きな調整が必要なほどではないにしろ多少の狂いはありました。
ですので、車がいくら新しくてもタイヤ交換時にはやはりアライメント調整を確認の意味でも行ったほうが良いと思います。
「必ず必要!」という訳ではなく、「あくまで確認の意味を含めて必要!」ということです。
もちろん、今回のお客様のように、タイヤに多少の偏摩耗が見られた場合は「必ず行ったほうがいい!」ということになります。
タイヤをしっかりと組みつけし、タイヤにやさしい「窒素ガスを充填」そして、ど真ん中取り付け!センターフィットと行いました。
タイヤ交換終了後は引き続きアライメント調整です。
30アルファード・ヴェルファイアは「前後のトウ調整」が可能です。
リアの調整箇所はネジを緩める際少し紛らわしいので注意してください。
ノーマル車高でしたので、基準値にしっかりと合わせて無事終了となりました。
プレミアムなタイヤを、きちんとした交換方法&取り付け方法で行い、アライメント調整できちんとタイヤが使えるように調整しました!
これぞまさに「ちゃんと買い!」ですかね?
お買い上げありがとうございました。
担当者:池田