サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

インプレッサ エンジンオイル交換&ドライブシャフト交換

【スバル インプレッサWRX メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2016年10月31日

いつもご利用いただいているお客様です。先日オイル交換にお見えになりました。

こちらのお客様はお仕事で車を使われているので、とにかく距離を乗ります。

愛車であるインプレッサもなんだかんだで16万キロオーバーです。

それでも当店にて定期的にオイル交換や車検、点検などを行っていただいているので車の調子はとても良くまだまだ活躍してくれそうです。

先日もいつものようにエンジンオイルの交換に来ていただきました。

ご愛用いただいているエンジンオイルは「レスポ Fタイフ 10W-50」です。

水平対向エンジン専用に開発されたエンジンオイルで、ハイパワーターボエンジンにぴったりの商品です。

また、多くのスバル車はエンジンオイルの交換容量が4.5ℓですので、こちらのエンジンオイルの容量もきっちり4.5ℓでパッケージされています。

スバル車に性能も容量もぴったりの専用オイルです。

そんな高性能オイルを交換させていただいている最中に、スタッフがある車の不具合に気が付きました。

左前輪のホイール及び足回り周辺に大量のグリスが付いています。

ドライブシャフトブーツが破れブーツの中に入っているグリスが外に飛び出してしまっていました。

もちろんこのまま放置するわけにもいきませんので、お客様にお伝えしすぐに部品を手配し交換させていただきました。

通常はブーツの交換のみも可能なのですが、今回はドライブシャフト全体を交換させていただきました。部品はリビルト部品を使用です。

リビルト部品は再生部品とも言われていて、 使用済み部品を分解し、磨耗・劣化した部分を新品部品と交換して、再度組み立てて品質チェックを行った部品のことです。

機能部品を中心にリーズナブルな価格で手に入るので車を修理したり、整備する際にはよく使われています。

「なんだ~中古か?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、部品によっては保障がしっかりとついているものもありますし、見た目でも新品と見比べてもわからないほどしっかりとした部品ばかりです。

早速杉山整備士に交換を依頼し1時間ほどで作業は終了となりました。

仕上げにアライメント調整も行って修理完了です。これでまた安心してお乗りいただけることと思います。ご利用ありがとうございました。

色々な整備のご相談承っております。

担当者:池田