サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

レガシィ BP5 Defi(デフィ)ブースト計取り付け

【スバル レガシィB4 その他 パーツ取付 > マフラー類メーター類取付】
2016年7月23日

車が好きな方であれば一度は憧れるであろう「ブースト計」の取り付け作業です。

最近はレーシーな車が少なくなったこともあり、「ブースト計」を付けたり、ついている車を見かける機会が少なくなりました。

ひと昔前は結構取り付け作業の依頼があったのにな~と少し淋しく思っていたら・・・取り付け依頼をいただきました。本当に久しぶりの作業になります。

「ブースト計」は過給機付きエンジン(ターボエンジンなど)の車に取り付けるのが一般的です。ターボ車などは過給機を用いて、エンジンが吸入する空気に圧力(過給圧、ブースト圧)をかけて押し込むことにより、より多くの酸素を取り込み、それに見合った燃料を供給(増量)することで、NAエンジンに比べ出力を増加させています。

その空気にかかった圧力(ブースト圧)を計測するのが「ブースト計」です。

ブースト計があると、ターボのかかり具合がわかり、規定値よりもブーストがかかっていない、ブーストがまったくかからないなどトラブルの発見にも役立ちます。サーキット走行などで車を過酷な状況で走らせる際には非常に重要なメーターになります。

しかし、街乗りや普通の高速走行くらいでは正直「ブースト計」は必要ありません。「じゃ~何でつけるのさ?」と言われそうですが、「運転席周りをカッコよくしたい」ですとか、「ピコピコ動くアナログメーターを見ていると楽しい」などの理由からつけられる方が多いのは事実です。

実際のところほとんどの方が「ファッション目的」で取り付けしているかもしれません。

取付方法は意外とシンプルなのですが、車によってはそれなりに時間がかかるケースがあります。

今回のレガシィへの取り付けも配線作業などがあったためそれなりの時間を要しました。

それでも杉山スタッフの匠の技で綺麗に取り付けが完成いたしました。

小さなメーターですが運転席周りにあるとレーシーな感じがしておしゃれです。LEDでメーターが照らされますので夜の運転も楽しくなりそうですね? お買い上げありがとうございました。

自分の車にこんな部品をつけてみたい! 少し遊び心を持たせたい! そんな方はぜひ当店にご相談ください。運転していて楽しい車に仕上げます!

担当者:池田

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