アルト ドライブシャフトブーツ交換
2016年4月5日
本日はスズキのアルトのドライブシャフトブーツ交換のご紹介です。
ドライブシャフトとは?
エンジンからの回転をタイヤに伝えるためにエンジンとタイヤをつなぐドライブシャフトという部品があります。このシャフトが回ることでタイヤを動かしております。
ドライブシャフトの可動部には動きやすいようにグリスが塗ってあり、そのグリスが飛び散らないようにという意味と可動部の保護のためにドライブシャフトブーツがついています。
ドライブシャフトは路面のデコボコをうけ振動したり、ハンドルをきるときに前後に動いたりします。
そのためドライブシャフトブーツには常に負担がかかります。また柔軟な動きに対応できるようブーツはゴムでできているため、時間の経過とともに固くなり、劣化しひび割れて最後には裂けてしまうのです。
今回のお客様のお車はブーツが裂ける寸前で中のグリスがにじみ始めていました。
早めに気がつき、早めに交換出来てお客様も一安心していました。
当店ではタイヤ以外にもお車の整備全般も行っておりますので、何か気になることがありましたらお気軽にお越しください。
お客様に安心、安全にお車を乗っていただくために全力でサポート致します。
担当者:野村