トヨタ シエンタ ホーン交換
2016年2月24日
タイヤ交換でご来店いただいたお客様です。早速車をお預かりし、ピットに入庫させようとすると・・・クラクションが鳴らないことに気が付きました。
(当店ではピットに入庫する際、ピットスタッフに入庫を知らせ、誘導を促すようクラクションを鳴らしてから車を入れております。)
その後、何度も鳴らしてみましたが鳴る気配がありません。
仕方がないのでホーンを調べてみたところ・・・どうやらかなり古くなっている社外品が装着されていました。
クラクションが鳴らないと、厳密には「整備不良」となります。また、今回ついていたものは別ですが、「ラッパホーン」と呼ばれるホーンの中には車検に適合しないものもあるので注意が必要です。
早速お客様に説明し、後日交換させていただくことになりました。
装着したのは「ミツバプラウドホーン」です。 社外のホーンと言えば「ミツバ」というくらい有名なメーカーです。
早速取付開始です。小さな部品ですが、パンパーを外したり配線を作り直したりと、作業時間はそれなりにかかります。
それでもきちんとした位置に、きちんと取付しないといけない重要保安部品です。
しっかりと取付させていただきました。
これで安心してお乗りいただけると思います。お買い上げありがとうございました。
クラクションなんてなかなか鳴らさないと思いますが、時々点検してあげないといざという時に困ります。こちらも定期的に点検しましょう。
担当者:池田