サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

トヨタ ハイラックス(GUN125) リフトアップ&アルミホイール交換 『JAOS BATTLEZ リフトアップセットVFCA + MLJ エクストリームJ XJ04』

【トヨタ ハイラックス その他 パーツ取付 > 各メーカー 車高調 ダウンスプリング ショックアブソーバー交換 スポーツブレーキパッド ローター 純正部品各種取付】
2021年7月28日

ハイラックスのお客様よりリフトアップパーツのご注文をいただきました。

 

 

アウトドアで大活躍しそうなハイラックス!

ワイルドなボディーと広い荷室はレジャーにはうってつけの車ですね?

インドア派の自分でも遊びに行くときはこの一台で!!と思ってしまうくらい格好いいです。

 

そんな人気のハイラックスですが、この車を手にした多くの方が気にする点があります。

「リアの車高が高く、車を横から見た時の前後のバランスがイマイチ!」

荷物を積むことを前提に造られている車ですので、設計上後ろが高くなっているのでしょうが実際に車を見るとやはり気になります。

そこで多くのハイラックスユーザーの方がリフトアップと前後の車高のバランスを調整したいと思うわけです。

今回のお客様からもリフトアップをしながら前後の高さをなるべく整えてほしい!とご要望をいただきました。

また、リフトアップと同時にホイールを変更し、ワイルドなスタイルにしたいとのことでしたので早速作業開始です。

 

まずは実車確認です。

横から見ると確かにケツ上がりなのがよくわかります。

今回はこれを改善しつつリフトアップしていきましょう。

 

 

今回取り付けるパーツはこちら!

 

 

「JAOS BATTLEZ リフトアップセットVFCA」

 

 

リフトアップはもちろん、フロントの車高が調整できる大変人気のアイテムです。

また、好みの乗り味を選べるよう減衰力の調整機能までついているありがたい商品です。

 

 

まずはフロントから取り付けます。

 

 

車の車高は下げるよりも上げる方が手間と時間がかかります。

純正のショックとスプリングが収まっている限られたスペースに、純正よりも長く大きいものを取り付けるからです。

その為、取り付けのスペースを確保するために足回り周辺の部品をいくつか外す必要があります。

 

フロントは車高調整機能付きではありますが、リフトアップ用のスプリングは長くバネレートも強い為、取り付け後に車高を調整するのは非常に困難です。

事前に狙った車高になるよう調整してから取り付けましょう。

 

 

続いてはリアです。

 

 

こちらはリーフスプリングの間にリフトアップ用のブロックを取り付けます。

ショックアブソーバーも同時に交換すれば完了です。

後ろは比較的容易にできますね?

 

 

足回りパーツの取り付けが終わったらアルミホイールを取り付けます。

今回お客様にお選びいただいたのはこちらのホイール!

 

 

「エクストリームJ XJ04」

17x8.0 139.7/6H+20 サテンブラック

 

 

ハイラックスお決まりのサイズ265/70R17と組み合わせて取り付けました。

 

 

仕上げはアライメント調整です。

 

 

車高を下げた時よりもあげた時の方がアライメントは大きく狂います。

特にキャスターは基準値から大きく変わりますので注意が必要です。

また、ハイラックスの場合はフロントタイヤのマッドガードにタイヤが干渉しやすくなります。

しっかりとアライメントを取りながら改善していきましょう。

 

 

想像以上にキレイなデータにそろったので一安心です。

 

 

全ての作業が完了した状態がこちら!!

 

 

非常にワイルドなハイラックスに生まれ変わりました。

 

 

お客様にもご満足いただけたことと思います。

ご利用ありがとうございました。

 

 

今回取り付けたパーツは「構造変更」の必要はありません。

保安基準に適合するようしっかりと取り付けさせていただきました。

安心してお使いいただけます。

 

担当者:池田

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