サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

Rマジック NDロードスター ダウンサス取付

2020年9月29日

今日は、ダウンサスのお取り付けやっていきましょう!

お車は、マツダ「ロードスター」です。

コンパクトで女性も運転しやすく、サーキットも走れちゃうお車。

 

 

今回のお車はもともとオートエクゼのダウンサスが装着されていたのですが、もう少し車高を落としたいというご要望です。

そこでお取り付けしますのが、「Rマジック」のサスペンションです。

 

 

マツダをお好きな方はよく耳にするのではないでしょうか?

こちらのメーカー様はマツダ車をメインに取り扱っています。

その車種にあった商品が多数ありますので気になる方はぜひ。

 

では、始めていきます。

 

フロントから行きます。

 

 

続いてはリアです。

 

 

 

外したスプリングなのですが、ご覧の通り巻の数が違いますね。

そこが今回のポイントで、こちらの商品はバネのレート(硬さ)を少し上げることで、カーブなどの曲がり角で左右のふらつきを防ぐ商品です。

硬さをプラスすることで乗り心地が悪くなるのが一般的なのですが、その心配はありません。

乗り心地に関しましてはノーマルのスプリングと大差はないです。

 

取付完了です。

 

 

少し車高が下がりましたね。

 

取り付けた後はアライメントの調整です。

 

 

ハンドルレスポンスの高い車はアライメントがとても重要です。

数分の狂いがそのまま運転に影響します。

ロードスターは調整箇所が非常に多くフル調整です。

 

フロント調整箇所は、「トー」「キャンバー」「キャスター」

リア調整箇所は、「トー」「キャンバー」の左右合わせて10か所あります。

 

車の性能をフルに活かす為にもアライメントは大事です。

 

乗り心地が固くなる車高調をつけるのはヤダけど、少し車高を落としたい方にオススメです。

取り付け、アライメント調整後は、ロードスター持ち前のハンドリングが良くなった気がします。

コーナーで勝負を仕掛けることができると、たとえパワーで劣っても追い越すことができるかもしれません。

そういったカスタムをしていくのいいかもしれませんね。

 

ご相談お待ちしております。

 

担当者:西澤

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