サービス事例

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スカイラインV37  セルスター ASSURA AR-7 レーザー探知機取り付け

【日産 スカイライン AV&ナビ機器 カー用品取付 > ドライブレコーダー ナビゲーション オーディオ】
2020年7月25日

今日ご紹介します、レーダー&レーザー探知機取り付け。

セルスターの最新機種「ASSURA AR-7」です。

お車はニッサン「スカイラインV37」

 

 

旧型のレーダー探知機を取り付けされていたのですが、バージョンアップを目的とした買い替えとなります。

 

こちらの商品は今話題になっている、レーザー式オービス対応です。

そもそも「レーダー」と「レーザー」って何が違うの?ってことなのですが

簡単に言うと「レーダー」は、船や飛行機などの乗り物の場所を検知する電波探知機のことです。

一方、「レーザー」は、特殊な可視光線を発生させる装置を指し、そのレーザー光線は超遠距離まで届くのが特徴です。

実はこの「レーザー」!

これから本格的に導入される「自動運転技術」にはレーザーを使用したセンサーが多く使われるようです。

 

レーダー探知機は元々置いてある速度取締機など、GPSを通じて受信し警告してくれます。

ですが、最近警視庁が導入した移動式レーザー速度取締機などには反応ができないのです。

 

なぜ反応できないのか、それは探知機側の受信周波数が違うからです。

そこで登場するのが、今回取り付ける「レーザー式オービス対応探知機」です。

早速取り付けていきます。

 

 

モニター レーザー受信機 本体と3点のパーツとなっております。

 

 

レーザー受信機はダッシュボードの上に置き、できるだけ前につけます。

このレーザー受信機のおかげで従来のモデルでは対応できなかったレーザー式オービスに対応ができます。

遠距離広範囲に広がるレーザーを素早くキャッチし即座に警告することにより、下り坂などでうっかりスピードが出てしまうところでも安心して運転ができると思います。

 

 

モニターは以前の商品がついていた場所と同じところにつけていきます。

今回は同メーカーのセルスタードライブレコーダー連動タイプなので表示されるかをしっかりと確認します。

 

 

本体は運転操作の邪魔にならないところに!

電源は以前ついていたものを流用しました。

 

 

最後に配線を綺麗にまとめ、お客様に確認の元取り付け終了です。

 

レーダー&レーザー探知機はなにも過失運転をほのめかす商品ではないので、そこはご理解をいただきたい所存です。

この商品は、初めて訪れる場所や慣れない高速道路などで、少しでもドライバーに安心していただく為の商品だと思っております。

スピード違反の警告表示ではなく、高速道路での逆走注意警告や一時停止注意など、「いつも通っている道路だから大丈夫だろう」と気のゆるみが出てしまうところでも事故を起こす前にしっかりと確認ができます。

 

文面上ではわからないことが多いかと思います。

興味のある方はお気軽にご相談ください。

ご来店お待ちしております!

 

担当者:西澤