ひび割れ要チェックです!
長野県 佐久市 野沢 タイヤ館 佐久店 を
いつもご利用いただきありがとうございます。
「タイヤが劣化していて交換が必要です。」
「ひび割れが起きているので、今すぐ交換が必要です。」
車検、点検、タイヤ交換、給油の際に
こういったことを言われた経験をお持ちの方も
多いのではないでしょうか。
タイヤの地面と接地する部分を拡大しました。
小さいシワのような跡。これがひび割れです。
進行してしまうと
より大きいひび割れになっていきます。
「ひび割れ」は
経年劣化による、タイヤ交換の目安になります。
一般的にタイヤの交換年数の目安は3〜5年です。
しかし、溝の状態によって前後し
経年劣化の進行も保管状況や走行路面により
大きく変わります。
ひび割れ=危険ということに違いはありませんが
実際は、ひび割れがバースト(タイヤの破裂)に
直接作用するとは言い切れません。
基本的に
ひび割れが進行すると、ひび割れた部分から
雨などにより水分が内部に浸透し
タイヤを構成する骨組み部分の劣化を早め
結果的にバーストに繋がります。
※ひび割れの進行があまりにも著しい場合や
ショルダー部・サイドウォール部に
深いひび割れがある場合は
直接的に作用しバーストすることもあります。
ひび割れはなかなか判断が難しいですが
セリアル(タイヤの製造年)をひとつの目安とする方法もあります。
セリアルは下の写真の位置に刻印されています。
タイヤの製造年(セリアル)は上の写真の方法で
確認することができます。
2000年以降では
上2桁が製造週。
下2桁が製造年(20○○年)です。
写真は【4116】なので
2016年 41週目のタイヤになります。
タイヤ点検は
ポイントをしっかり抑えて
タイヤの状態を把握することが大切です。
今のタイヤの劣化具合、残溝状況、製造年等を
踏まえた上でタイヤを選ばないと
お客様の使用状況に合ったタイヤでなくなってしまい
思うような性能を得られなくなってしまいます。
タイヤ点検はもちろん、タイヤの心配事は
タイヤ館佐久まで!お気軽にお問合せください!
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【お知らせ】
2022年9月1日より
ブリヂストンの夏・冬タイヤの出荷価格の値上げに伴い
当店の販売価格も改定させていただく事となりました。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
お買い求めの際は余裕をもって、お早めにお願い致します。
株式会社ブリヂストン
担当者:碓井