今回は夏の暑い時期に特におきやすいタイヤの変形についてご紹介致します。

たて溝が画像奥側で右側に引っ張られていて、全体的にも右側が膨らんでいるんです。

これはタイヤの内外の気温が上がり、タイヤ内部層が剥離してその隙間に空気が流れ込んだことで

風船のように膨れてしまった状態です。

この状態になるといつバーストを起こすかわからない危険な状態なのでご注意下さい。

この状態になると走行中にハンドルが取られるようになったりという症状がありますので

気になる部分がありましたらお気軽にお立ち寄り下さい。

 

担当者：木村