【必見!】知っておきたい恐ろしいパンクの事例 その①
2019年2月26日
こんにちは!タイヤ館 さいたま新都心店の百瀬です♪
本日は是非知っておいていただきたいパンクの事例をご紹介します!
まずは下の写真をご覧ください。
これはパンクをして極端に圧力が低いまま走行を続けてしまったタイヤの内部です。
タイヤが潰れたまま走行をすると、潰れた部分に負担が掛かってしまい、ご覧のようにゴムが剥がれ落ちてボロボロになってしまいます。
中央部分にご注目ください。線が途中で切れてデコボコした部分が分かるかと思います。
この部分に負担が掛かり、円周上にゴムが剥がれてしまっています。
この状態ではタイヤの骨格部分である『コード』も切れてしまい、強度不足となってしまいます。
(この線は構造上のものであり、タイヤの種類によってあったりなかったりします。)
これは正常なタイヤの内部です。ゴムが剥がれてしまっているタイヤと同じ種類のものです。
見ただけで違いがお分かりいただけるかと思います。
そもそもなぜパンクをしたのか?
原因はタイヤの真ん中に刺さっている物体です。抜いてみると・・・
細いドリルのようです。長さは約2cmぐらいですね。
これが刺さっていたせいで徐々に空気圧が低下し、気付かないうちにタイヤがペシャンコになり、そのまま走行をしたのでタイヤがダメになったようです。
ここからが重要!!
では一体何が危険なのか?どうすれば空気圧の低下を防げたのか?
次の『知っておきたい恐ろしいパンクの事例 その②』でご紹介します!!