パンクの内面修理ってなに?
2023年3月15日
今回は当店で実施してますパンク修理「内面修理」をご紹介します。
パンクと言ってもいろんなパターンがありますが、先ずは状態の確認から入ります。
今回のパンクはセンターに釘がささり、まだエアーが漏れていない状態でした。
表面からの簡易修理も出来ますが、タイヤの状態は内側からでないとわかりません
そこで内面修理になります。
釘の刺さった跡と一緒にタイヤに傷が無いか、内側からしっかり点検します。
もちろんこの時点で修理不可(タイヤの損傷が大きい)もありえますよ!!
内面修理材の接着力を高める為に、軽く削って表面を整えます。
意外とタイヤの中は凸凹してますからね!
さて今回の主役内面修理材の登場です。
タイヤ内側の傷を丸いパッチで、タイヤの貫通傷を棒状の修理材で埋めるパッチです。
傷口に軽く接着剤を塗布していよいよ塞いでいきますよ!!
こんな感じで傷口に差し込みます。
表側から引っ張りだして、しっかり傷口をふさぎます。
もちろん裏側のパッチもぐりぐりと貼り付けていきます。
いよいよ完成間近です、パンク修理材とその周りにコーティング剤を塗って
ドライヤーを使ってしっかり乾かします!
表面の修理材を切り取ったら完了です!
この後タイヤを組み付けてエア漏れが無いか確認
もちろんバランスも調整しなおして完了です。
どうですか内面修理って結構大変なんですが、安心して使って頂く為に
当店では内面修理のみを実施しています。
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