サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

200系ハイエース バンプストッパー交換 ^_−☆

【トヨタ ハイエース】
2022年11月8日

皆さん、こんにちは

相模原店の渡邊です(*^^)v

本日はトヨタ 200系ハイエースのバンプラバー交換の

ご紹介を致します。m(_ _)m

部品はGenb(玄武)さんを使用していきます。

 

初めにフロントのリバンプストッパー SRB01H

を交換していきます。

ローダウンしたハイエースの必須アイテム“リバンプストッパー”は、

バンプの反動による車体の浮き上がりを抑え、

安定した状態を維持させるために必要不可欠なアイテムです。

また、ジャッキアップ時や大きくリバンプした際にトーションバーの遊びを防ぎ、

脱落を防止するうえでも非常に重要な役割を担います。

 

 

そして、次にバンプストッパー(フロント)SBB01H

を交換していきます。

ハイエースが抱える最も深刻な問題。

それは、ローダウンが原因で生じる不快な突き上げです。

標準車高から大幅にダウンすることでサスペンションの

有効ストロークが極端に減少し、大きくバンプした際には純正ストッパーと接触します。

しかし、それを回避しようとストッパーを取り外した状態で走行すれば、

段差やカーブなどでフロントタイヤがホイールハウスを激しく擦り、

最悪の場合は操舵不良を招くおそれもあります。

それらを防止するために必要不可欠なアイテムが“バンプストッパー”です。

 

 

続きまして、リアのバンプストッパーSBB03H

を交換していきます。

標準車高から少しでもダウンすると純正ストッパーとのクリアランスが減少し、

大きくバンプした際などに強烈な衝撃を感じます。

しかし、それを避けようとストッパーを外した状態で走行すれば、

アクスルキャリアがフロアを激しく叩き、最悪の場合は走行困難な状況に

陥ることも覚悟しなければなりません。

そんなローダウンにまつわる諸々の問題を解決するために

必要不可欠なアイテムが“バンプストッパー”です。

 

 

最後にローダウンしたら必須の

O.H.レベリングアジャスター SDBDHH

を交換していきます。

後輪軸に設置されているハイトコントロールセンサーが荷重による

車体後部の沈み込みとして感知し、光軸を自動的に下向きに調整してしまうのです。

“O.H.レベリングアジャスター”は、センサーリンクをダウン量に

応じて設けた穴に移動することで、下がった光軸を正常な高さへと補正するアイテムです。

 

 

ハイエースオーナー様ご相談おまちしております。m(_ _)m

カテゴリ:足回りリフレッシュ交換 

担当者:渡邊

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