TOYOTA クラウン(GRS202)ダウンサス交換&アライメント調整②
2022年6月12日
皆様、こんにちは( *´艸`)
本日は、先日ご紹介致しました、TOYOTA クラウン(GRS202)のダウンサス交換後の、
アライメント調整の事例紹介の続きです♪
それでは早速、測定にかかりましょう!
まずは、反射板を装着して・・・
そしてこちらが、測定値です。
ちょっと、反射しちゃって見難くなっちゃいましたが(-_-;)
やはり結構ズレてしまってますね~( ゚Д゚)
TOYOTA クラウン(GRS202)の調整出来る箇所は、
前後のトー角、計4ヶ所となります。(調整式のアーム等を交換していない場合となります)
それでは、基準となるリアのトー角から調整を始めます!
リアの調整機構は、この偏芯カムで調整します。
フロントは・・・
大半の車両と同様に、このタイロッドによる調整となります。
しっかりメーカーの基準値に合わせて・・・
これでバッチリです!
皆様も、足廻り交換後は必ずアライメント調整を実施して下さいね(^_-)-☆
じゃないと、片減りをおこして、タイヤの寿命を縮めてしまう事や、
タイヤの接地がしっかりしていないせいで、タイヤの性能を活かしきれなくなってしまうからです。
他にも、経年劣化におけるアライメント変化もございますので、
気になる方は、お気軽にご来店・ご相談下さいm(_ _)m
カテゴリ:車高調・ダウンサス交換 アライメント
担当者:津﨑