スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

早期処置でタイヤの寿命伸びます!

2020年5月17日

こんにちは!いつもお世話になっています!一昨日から粉ものばかり食べて頭まで粉粉している本田です!今回は溝あるのに交換しなきゃいけなくなったりするときが多々あると思います(泣)今回は極力それを未然に防ぐ為の対処法をお伝えいたします!

まず一番多いのは昨日お伝えしたパンクです!気づかずに走ってしまうとタイヤが潰れてしまって使えなくなっちゃうのでこちらを防ぐには、まず最初に一番いい方法はTPMSや空気圧センサーを取り付ける事が確実ですが乗る前にタイヤを見て空気が減っていないか確認するだけでも対策になってきます!じゃあ走っている時どないすんねん!って思う方もいると思いますが、パンクしたタイヤで走るとくうきはもちろんぬけていくので、やはり空気圧が一か所だけ減ると安定して走れなくなってくるのでハンドルをとられたり、ロードノイズが大きくなったりなどさまざまな現象が現れます!そういった時には停車して確認しましょう!タイヤへのダメージを最小限に収めることで、修理可能な状態を作る事ができます!次に偏摩耗(異常な溝の減り方)をしているケースです!内べりや外べりなど種類がありますが今回は内べり外べりセンター摩耗両べりのケースです!また違う摩耗の仕方は次回紹介します!まず内べり外べりの片方が早く削れている場合ですがこれは基本的に、ハンドルをまっすぐにした時のタイヤの角度や向きが原因です!例えるなら人間の体で真っすぐ立ちつま先の位置が内側と外側これがタイヤの向き(トゥー)と言われるものです!次に足がガニ股か内股か、これがタイヤの角度(キャンバー)と言ったものです!これを正常な位置に直してあげるのがホイールアライメントです!アライメントをすることによって今までハンドルが左に取られていたなども良くすることができます!運転するのも楽になりタイヤも長持ちする凄くメリットのあることだと思います!簡易的な説明ですがまた今度ちょっとマニアックなアライメントのご説明します!最後に両べり摩耗センター摩耗についてです!こちらは意外と単純で空気圧が多いとセンター摩耗が起こる空気圧が低いと両べりするといったところです!それらを起こさないが為に指定空気圧の記載があります!確かに空気圧は高いほうが良く転がるので燃費には良いですが入れすぎはタイヤの寿命を縮めてしまうので気を付けてください!高く入れたい場合は+10~20kPaくらいがいいと思います!XL規格などもありますがまた詳しい説明します!

今回は非常にまじめな話でした!詳しい事は店頭にて飼われているわたくし本田スタッフにお尋ねください!

担当者:ほんだ