タイヤは溝があれば大丈夫?
タイヤ館イオンモール大牟田店の川島です。今回はタイヤの寿命についてお話ししたいと思います。
自動車のタイヤの寿命は一般的に、
距離で言えば3万km〜4万kmほど、
期間で言えば3年〜4年ほど
と言われています。
しかし、車の保管状況や走行する道の状態によっては交換すべきタイミングは良くも悪くもこの通りとは限りません。
そこで、皆さんがよく気にして確認されるのは溝の残り具合ではないでしょうか?
溝が擦り減るほどスリップし易くなりますし、実際車検においても、残溝が1.6mmを下回ると不合格となってしまいます。
では溝が残っていればタイヤは必ず安全でしょうか?
決してそうではありません!!
今日は溝が残っていても交換が必要な例を少しご紹介します。
・タイヤ側面にコブ
この様にタイヤ側面にコブが出来ていたら、即交換をオススメします!!
これはタイヤ側面に何かしらの外的要因で衝撃が加わり内部の骨格を構成しているワイヤーが切れてしまっている状態。
言わば、この部分は表面のゴムだけでくっついている状態で、タイヤの内圧によってコブの様になっている訳です。
当然この部分に衝撃が加わるとバースト(破裂)する可能性が高いです。
タイヤ側面部は通常、道路の継ぎ目や段差などを乗り越えたりする場合に適度にたわんで、屈伸運動を行い、ショックをやわらげる、人間で言う膝のような役目をしています。
つまり、衝撃が伝わり易い場所ですので、すぐにでも交換するのが望ましい訳です。
・タイヤ設置面の溝にヒビ割れ
設置面の溝にヒビ割れが入っている場合、ほとんどはタイヤ製造年から5年もしくはそれ以上経過している事が多いです。
写真のタイヤも溝はまだ残っていますが、ヒビ割れが目立ちます。
実はこのタイヤ、ヒビ割れによって変形が起こっていました。
こうなると、タイヤ側面のコブ同様、いつバースト(破裂)しても不思議ではありません!!
即交換をオススメします!!
ちなみにホイールと分離してみると内側は・・・
数箇所、剥離していました!!
タイヤが変形すると、綺麗な円形ではなくなるので、運転していても、車体が左右に揺れる等、異変にはすぐ気づくと思います。
この様に、タイヤ交換の必要性は溝だけでは決まりません。溝があるからと過信せず、古くなったら予防整備で交換しましょう!!
それでも、
「このタイヤまだ大丈夫かな?」
やっぱり自分で判断できずに不安な場合もありますよね?
そんな時はぜひぜひ、遠慮せずにタイヤ館へご来店ください!!
タイヤ館スタッフがお客様の安全を守るお手伝いをさせていただきます!!
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タイヤ館 イオンモール大牟田
住所:836-0037福岡県大牟田市岬町3番4他
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担当者:川島