オイル交換時に内部洗浄
2018年11月11日
一般的にエンジンオイルの交換サイクルは
5000キロごと、もしくは半年に一回
なんてこと、よく聞きます。
今回のオイル交換のお客様はオイル交換しそびれて
13000キロ、まるまる1年間交換していないそうです。
確かにオイル交換しなくても、オイルさえ入っていれば
すぐに壊れたりするものではありません。
でもオイルそのものの性能は落ち、オイルの役目を果たしにくくなります。
結果壊れなくてもエンジンの寿命を短くしてしまったり
燃費の悪化やエンジン音が大きくなるなどの不調のもとになります。
ですので定期的にオイル交換しましょう。
話戻りまして今回のお客様のエンジンオイル交換に合わせて
エンジン内部の洗浄(フラッシング)をおこないました。
エンジン内部で古くなったオイルの焦げ付きで煤が溜まっています。
内部洗浄できれいにしていきます。
洗浄して抜いたものがこれ↓
真っ黒でしょ!
こいつがエンジン内部の汚れを溶かし落とすんです。
ときどき内部洗浄してあげてください。