ブリヂストンのタイヤ博物館に行って来ました。
先週、ようやく新潟県も6日遅い梅雨入りしましたね。
毎日、パッとしない天気とジメジメする毎日か続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
先週は東京都小平市にある、ブリヂストンのタイヤ博物館に行って来ましたので紹介させて頂きます。
まず皆さんは、「ブリヂストン」と聞くと何が一番はじめに思い浮かびますか??
タイヤですか?モタースポーツですか??サイクル(自転車)ですか???
答えは色々ありますよね・・・
そんな中、タイヤ博物館では、モータースポーツ(F1)が展示してあったり、オートバイもありました。実際に走っていた本物ですので、結構感動しますよ!!
しかも、あの有名なF1ドライバー「ミハエル・シューマッハ」が実際に装着していたF1のタイヤもありました。
F1のタイヤ以外にも、航空機用のタイヤや、農耕用のタイヤ、トラック用のタイヤもありますが、博物館の良さは・・・誰でも無料で入れて、タイヤに触れて、話を聞いて、技術を学べると言う事です。
なかでも、特に技術については本当に「凄い!!」としか言いようが無い位でした。
何が凄いかは全部紹介できませんが、一つだけ紹介します。
それは、テレビCMでも放送されている、ご存じ「長瀬智也さんと石原さとみさん」が演じているCMで「免震ゴム」バージョンはご存じでしょうか??
今、話題になっているブリヂストンが開発した、地震から私達を守ってくれる、免震ゴムを実際に見る事が出来るんです。実際にブリヂストンのタイヤ博物館でも免震ゴムを使用しています。
3枚目の写真でもある様に、コンクリートとコンクリートの間にある、黒くて大きな丸い物が、その免震ゴムと呼ばれる物です。
建物の基礎と呼ばれる所に設置します。
早い話、ゴムが博物館を支えていると考えた方が分かりやすいですね!!
例えば、震度7の地震が来たとして、免震ゴムのある建物の揺れは、なんと震度4位まで軽減出来るんだそうです。この免震ゴムが左右に動き、揺れを少なくしてくれるんです。
そうする事によって、建物の被害も少なく、なんと言っても地震から私達の命を守ってくれる最先端技術の結晶そのものです。
この免震ゴムが、あの有名な東京駅の地下に300個以上の免震ゴムが使われているとの事で驚きですね。
他にも、ビルや病院、最近では家庭でも使わる様になった「免震ゴム」改めて凄さを感じさせてもらいました。気づかない所で私達の命を守るゴムの凄さを是非、ブリヂストンのタイヤ博物館で感じてみてはいかがでしょうか!!
ホームページ載せておきますので是非見て下さいね!!
私からもまだ沢山紹介したい事ありますが、あとは博物館へ行ってからのお楽しみということで・・・!(^^)!
担当者:笹岡