スバル インプレッサスポーツ(GP7)4輪アライメント調整
みなさまこんにちは(^▽^)/
アライメント調整のご紹介です。
アライメント測定にご来店いただきましたインプレッサスポーツ(GP7)のお客様。
足回りを修理した後の仕上げで測定依頼いただきました。
では早速測定に入りましょう。
アライメントレーンに車両を移動して測定準備します。
測定器具をホイールに取り付けします。
車両を前後左右に動かし、測定を行います。
測定結果がこちら。
フロントはキャスター角、キャンバー角に大きな問題はなさそうですが、トー角は左右ともに大きくトーインに振れています。
リアも同様にキャンバー角には大きな問題はなさそうですが、トー角がバラバラな方向を向いています。
オーナー様曰く、下回りをぶつけてしまいフロントの左アームを交換したとの事。ぶつけた反動で対角の右後ろが外を向いてしまっています。
4輪独立サスのこちらのお車は調整機構がしっかり備わっている足回りですので、カチッと直しちゃいましょう。
リアのトー角はコントロールアーム根元の偏心カムワッシャーが装着されているメンバー側ボルトで調整。
フロントはステアリングラック部で調整。
調整後結果がこちら。
前後のトー角はそれぞれメーカー基準値に調整。フロントはキャンバー、キャスター角共にぴったり左右差なしに修正されました。
車全体のゆがみ角を示すスラスト角も0°00”に改善。これで純正以上のしっかりとした足回りに生まれ変わりました!
調整後各部点検を行い作業完了です。
アライメント調整は随時受付しております。ぜひお気軽にご来店お待ちしております。本日のご利用誠にありがとうございました。
カテゴリ:アライメント
担当者:白鳥