サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

コペン(L880K) 「下廻り・マフラー・ハブ防錆コーティング」

【ダイハツ コペン】
2023年3月2日

愛知県大府市にあるタイヤショップ「タイヤ館大府」です。

 

大府市だけでなく、東海市、東浦町、名古屋市緑区、刈谷市、豊明市、知多市、阿久比町などからもご来店いただきありがとうございます  

【タイヤ館大府アクセスMAP】   

   

 

     今回は、愛知県北名古屋市にあります「タイヤ館 師勝」での作業事例をご紹介!

  

~~タイヤ館 師勝作業事例ご紹介~~

 

A””CCのビートに続き、今回はABC”” (ABC”D”とも言いますね)

 

現行型(LA400K)にも負けない人気を誇る、L800K型「初代コペン」 (゚∀゚)

 

 

 

画像で伝わりますでしょうか。 とても程度が良く、むちゃくちゃ綺麗です。

 

イエロー”という手入れが難しく、維持が大変なにも関わらずこの状態!

 

 

大切にしているオーナーの愛を感じますね (*´∀`)

 

 

これからも大切に、長く今の状態を維持していくため

 

サビやすい下廻りとホイールハブを守る”防錆コーティング”施工をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のボディ下廻りの防錆コーティングは手作業で施工

 

 

当店の「防錆コーティング施工」作業

 

コート剤を噴霧器を使用した噴射による塗布と合わせて、手作業で施工しています。

 

 

特に今回は塩害の多い地域に行くからというよりは

 

キレイな状態を長く維持していきたいという想いからのご依頼のため

 

噴霧器なしの”全て手作業”で、色々な部分をチェックしながら施行させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

塗った後の状態ですが・・・

 

フロントからセンタートンネルまで

 

 

防錆コートを塗り終わったところです。

 

サブフレーム/メンバーなどは黒ツヤになっていますね (´ω`)

 

マフラー・ボディもテッカテカに!

 

 

 

 

当店で使用している防錆コート剤

 

 

一般的に使用されている錆止め剤である「シャシブラック」とは違い

 

当店で使用している「防錆コーティング」の溶剤は塗料ではなく

 

サビにしっかり浸透するため、サビの上からの塗装のように

 

しばらく経ってから塗装が浮いて剥がれてしまうという事がありません。

 

 

またシャシブラックを使用した場合、ボディの黄色い部分も塗れば

 

真っ黒になってしまいますが、当店のコートは透明に近い仕上がりです。

 

(※若干色はつきますが、別の色で塗り潰しませんので元の色は残ります)

 

 

 

 

 

 

 

 

車両中盤、センターブレース付近から

 

 

ボディ補強のため、クロスメンバーを始めとした補強パーツが張り巡らされていますが

 

ボディ・マフラーより低い部分も多いので、わだちや段差で擦りやすいため

 

ブレースの至るところにキズがつき、ブラック塗装が剥がれたところから

 

赤サビが発生していますね (´・ω・`)

 

 

 

アンダーブレースは強度があるので、早々曲がったりはしないものの

 

サビは浸食していく可能性があるので、漏れなく塗ります。

 

 

 

ボディ部分がサビているよりはマシですが油断はできません (´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

サビは意外と色々な場所に発生している

 

 

海岸沿いや降雪地域にお住いの方のお車の場合、潮風や融雪剤(塩化カルシウム)などの

 

いわゆる”塩害”によって、全体的にサビが浸食していることがあります

 

この地域(北名古屋市周辺)では、降雪も少なく融雪剤が撒かれるポイントも少ないので

 

ガッツリとサビが多い車は少ないです。

 

 

となると、錆びやすい部分から発生しやすいので、防錆コート剤を塗布場所も慎重に。

 

 

どんな車にも弱点ポイント(錆びやすい箇所)がある事を入念において

 

見えにくい所のサビを見落とさないように気を付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

車種によって、錆びやすいポイントがある

 

 

主に雨天や洗車後の”水分が残りやすいところ”にサビは発生しやすいのですが

 

コペンはこの部分。リヤメンバー前方(シート下あたり)サイドシルの下

 

錆びのある車両が多いので、防錆剤をしっかりと塗布しておきます。

 

 

サイドシル内部の水抜き穴に泥が溜まり、上部から伝ってきた水分が抜けにくくなると

 

雨水や洗車水の排水が間に合わず、ボディ鉄板が長時間水分に晒されることになります。

 

 

 

 

サイドシル周りが弱いのはコペンに限った話ではないです。

 

カプチーノやビート等の90年代車両と比べると、大分錆びにくく大穴は空きにくく

 

なっていますが、放っておくと広がっていき除去が難しくなるので

 

この車種に限らず、特に旧車乗りの方は気を付けましょう (´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下廻り防錆の後は「ハブ防錆コート」

 

 

下廻り施工の際は、サスペンションも防錆コートしますので

 

タイヤ・ホイールは外した状態で施工しております。

 

 

ボディは綺麗な方でも、ホイールハブのサビは結構出ていた模様 (;´Д`)

 

コーティング前に大分磨きました。

 

 

ホイールの密着にも関わるところですからね~

 

 

 

 

 

さいごに

 

 

サスペンション・メンバー・フレーム・ボディ裏・マフラー・ホイールハブ

 

防錆コートを塗っていきましたが、外面と同じように程度が良いながら

 

かなり気を使って、塗り残しが無いように努めました。

 

 

高年式になって来ても、これだけキレイにされているお車なので

 

これからも大事にして頂きたいですしね (*´∀`)

 

 

これからも定期的な「防錆コーティング」施工をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

★ お車を大切に、長く維持したい。

 

★ 融雪剤などの塩害が心配!

 

そんな方にオススメの「防錆コーティング

 

 

 

今回のように下廻り全体施工もあれば

 

「マフラーのみ」・「ホイールハブのみ」といった、”部分施工”にも対応しておりますので

 

是非ご検討下さいませ (・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ:防錆施工 

担当者:浅井

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