三社祭 ①
チーフの奥隅です。
--- 5月17日(土)--- 1日目
東京に初夏の訪れを告げる(東京都台東区 浅草)
浅草神社の『三社祭』(浅草神社例大祭)
に行って参りました。
※観光スポットで有名な浅草寺と勘違いされる事が
多いですが浅草寺のすぐ裏のお社で行われます(^_^)
御祭神
一之宮 土師新中和命(はじのまつちのみこと)
二之宮 檜前浜成命 (ひのくまはまなりのみこと)
三之宮 檜前竹成命 (ひのくまたけなりのみこと)
土師真中知の没した後、間もなくその嫡子が観世音の
夢告を受け、三社権現と称し上記三人を神として祀ったのが
三社権現社(浅草神社)の始まりだそうです。
今もなお、「三社様」として親しまれている浅草神社ですが、
元来三人の神様をお祀りしたことから呼ばれているそうです。
全国のお祭り好き達から注目を集める、粋でいなせな
江戸っ子達のお祭りです。
1年の始まりです。最高の祭り日和でございます。
神輿を担ぐために1年を過ごしています。
ちっちゃい頃から山車引、子供みこし、大人神輿と
神輿(祭り)で育ってきたようなもんです。
朝早く浅草へ到着。
まずは御神酒所作り、テント張りテーブルなどの設置、
飲み物・食事の手配などみんな手分け仕事でございます。
休憩場所としても利用、大勢の方が来ます。
そして半纏羽織り、もちろん締メ込ミ(ふんどし)で
ございます。
「各町神輿連合渡御」 浅草寺本堂裏広場に集合です。
44町内の約100基が町を練り歩く行事です。
すごい担ぎ手の多さに圧巻です。見物客もすごいけど(^^)/
自分達の出番まで順番待ちです。
そして拍子木の合図と共に「ホイサッ、ホイサッ!」
と威勢の良い掛け声で担ぎ出します。
担当:奥隅