大國魂神社 栗祭り①
2013年9月28日
店長の西田です。
府中の中心部にある大國魂神社の秋季祭の前夜祭を激写!
大國魂神社(おおくにたましいじんじゃ)と書いて(おおくにたまじんじゃ)。
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、東京都府中市にある神社。
府中っ子は誰でも知っている神社です。
武蔵国府中は、その名の通り、645年の大化改新を契機として武蔵国の国府がおかれ、かつて
地方政治、文化の中心として繁栄していました。しかし、鎌倉幕府の滅亡と共に衰退。江戸期に
は、甲州街道の宿場町として昔の賑やかさを取り戻し、多摩地区の商業の中心地として栄えまし
た。現在もその面影が残る商家造りの町並みが残っています。明治4年に大國魂神社と改称され
たが、それまでは武蔵総社六社宮と称され、広く武州全般の鎮守の森として人々に親しまれてき
ました。5月の例大祭は、「くらやみまつり」 と呼ばれ、今でも多摩地区の祭事のメインイベ
ントとなっています。
栗祭りは、武蔵野の大地が栗の発育に適していたと共に保存食として重要視され、さらに上質の栗
が採れることから徳川家に栗を献納するようになり、秋季祭(=栗祭り)となりました。