ボルボ 1800 ES。
2017年6月26日
今日は珍しいクルマの紹介です。
ジャーン!!
ボルボ 1800ESです。
オーナーさんに「後ろのガラス、なんでこんなに大きいんですか?」とお尋ねしたところ、
「シューティングブレークだから」とご回答を頂きました。
更に詳しく聞いたところ、1800ESは狩猟犬を乗せる為のクルマだったそうです。
シューティングブレークとはシューティング(狩猟)+ブレーク(抑制するという意味のBrakeと、同じ発音であるBreakという単語を使ってBreak in=飼いならすという意味のダブルミーン)で、そもそもの歴史を1960年代の英国に遡り、狩猟用にクーペとハッチバックのスタイルを組み合わせたスタイリングのことを表す。
だそうです。
個人的には、メルセデスベンツの車両でよくこのシューティングブレークという呼び名を耳にする気がしたのですが、昔から有る呼び名だったのですね・・・
非常に勉強になりました(•̀ω•́ )ゝ✧
担当者:山本