ダイハツの働く車！ハイゼットカーゴのリアデフのオイル交換です(・ω・)ﾉ

今回のハイゼットカーゴ”Ｓ３２１Ｖ”は２ＷＤのＦＲ車。

そのため、リアのみハイポイドギア＝ディファレンシャルギア（略してデフ）が装着されてます。

普段当たり前のように行っている右左折したりカーブを走ったり、左右のタイヤに違う回転差を与えてスムーズに進めるようにする大事な装置なんですよ！

このデフに使っているオイルも定期的に交換が必要です。

特に働く車だと年間走行距離も多いので、しっかりメンテナンスしましょう！(｀･ω･´)

ハイゼットカーゴのハイポイドギアのメーカー指定粘度は"80w-90 GL-5"指定。

リアデフ既定量は約1.1㍑。

ここらへんの情報は車輌の取扱説明書にも記載が有ります。

今回は指定粘度に合わせてWAKO'S RG8090Rをご用意。

メーカー指定には理由がありますので、指定粘度に合わせて入れましょう！

 

ハイゼットカーゴのリアデフ

オイルを排出するドレンが下に。上にオイルの注ぎ口があります。注ぎ口細い。

おや？と気付いたのは、ドレンボルトの周囲が路面と接触したのか変形してました…

この状態だとソケットが入らない…！Σ(ﾟДﾟ)

ですので、まずはここを何とかするところから始めました(;A´▽｀A

色々やって、オイルを抜ききり、ドレンボルトを締め付け。

その後にオイルを注入して終了です！∩(･ω･)∩

 

一部のWAKO'S製品除き、今回使用したRG8090Rはお取り寄せ商品です。

商品の取り寄せ希望の場合は、一度店舗にお越しください。相談は電話でも承ってます！

 

ATF・CVTFの交換もタイヤ館にお任せください！

FF（前輪駆動）車にもデフはついてます。でないと、スムーズに曲がれない…

前輪駆動車のデフは、ミッションオイルがその役割を担ってます。

AT車ならATフルード。CVT車ならCVTフルード。

無交換OKもしくは100,000kmなど…聞いたことがある方も居るかもしれませんが、あくまでも「無交換でも（もしくは100,000km使用しても）壊れないよ」というところ…。

仮に100,000kmで交換すると、逆に不具合が起こる可能性が高いです。

壊れないのと、交換しなくても大丈夫とは別で、中で使っているオイルはどんどん劣化して性能は落ちていくので、やはり定期的な交換がオススメですよ(・ω・)ﾉ

 

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カテゴリ：メンテナンス